富山から新潟まで

今日は富山で大学の先生のお仕事をいただきました。

富山国際大学で「ローカル線を上手に使って地域活性化」という授業です。

久しぶりに大学生の皆様方の前でお話をする機会をいただきましてありがとうございました。
富山地域の鉄道行政や鉄道事業者の皆様方にも聴講していただきましてありがとうございました。

富山国際大学は富山市の郊外にあってとても良い環境にある学校で、紅葉の街路樹の中を歩くと秋のロンドンを思い出しました。
学生さんも優秀な方ばかりのようで、私の話を熱心にメモを取りながら聞いてくださいました。

今月は月末に埼玉県の獨協大学で授業を一コマいただいております。
頑張らねば。

さて、その後の私はというと、あいの風とやま鉄道さんに乗って泊まで来まして、泊でトキめき鉄道の列車の乗り換えます。

本当はこちらの列車に乗って紅葉の高山へ行ってみたい気持ちをぐっと抑えて、会社へ戻ります。

約2時間半かけて下道を通って直江津に戻り、会社で仕事をこなして明日の準備をして、再び列車に乗りました。

仕事してたら列車の発車時刻が近づいてきて、自社区間じゃないので慌てて切符を買いました。
窓口がお客様対応中で、自販機でとりあえず千円札1枚で買える最大区間を購入して新潟行きの快速に乗りました。

そして延々2時間10分。
20時55分に新潟駅に到着いたしました。

14:06に富山を出てから6時間50分。
途中直江津で2時間ほど仕事をしたとは言え、「朝から夕まで」ならぬ「昼から夜まで」のけっこうな長旅でした。

新潟は横に広いですからね。
新潟駅から県境の府屋まではさらに2時間かかりますからね。
それにしても直江津から新潟は遠かった。
2時間といえば、私の感覚だと東京-札幌より遠い気がします。
まして淡々と走るだけのローカル電車ですから。

まぁ、好きだから苦にはなりませんが。

ということで、明日は大阪へ向かいます。