GWも楽しいいすみ鉄道

今日からゴールデンウィークがはじまりました。
いすみ鉄道にもたくさんのお客様にお越しいただきました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
今日は南阿蘇鉄道さんを応援する「復興応援切符」に対する取材がたくさんありまして、テレビのインタビューが3件もありました。
私は見ていませんが、放映されたテレビをご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
私たち第3セクター鉄道というのは、どこも同じような生い立ちや現状がありますから、皆で手をつないで助け合いましょうというのが基本ポリシーですが、世間の皆様方にはなかなか認知されていないようですね。
秋田や千葉の鉄道が、どうして熊本の鉄道を支援するのですか?
というインタビューをNHK、テレビ朝日、TBSの3局からいただきました。

▲TV局のカメラマンの方がたくさんいらっしゃいました。


▲そんな中で、アテンダントのお姉さんたちはいつもの笑顔。
GWだからということで、手作りのこんな飾りをキハに取り付けてくれました。
素晴らしいのは、社長である私が一切指示を出していないのに、自分たちで企画して、手分けして計画して、自主的にこういう飾りを取り付けてくれていること。
指示待ち型の受け身ではなく、自分たちで物事を前に進めていくという基本姿勢が、アテンダントの皆さんに備わっているということですね。
こういうところが私はとてもうれしく思うのです。



もう一つうれしかったことは、今日はいすみ鉄道の地元、岬町の岬中学校の卒業生の皆様方の貸切列車が走ったこと。
特製のヘッドマークをご用意いただいたのですが、「社長、ぜひこのヘッドマークにサインしてください。」と言われました。
よく見ると、「昭和51年卒同窓会」と書いてあるではないですか。
昭和51年卒業?
あっ、私と同じ年だ。
ということで、「実は同級生」とサインさせていただきました。
こうして地元の皆様方が団体貸切で利用していただくのは、一番うれしいことですね。
ということで、いすみ鉄道は今日も皆様の笑顔を乗せて走りました。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。