国語の教科書

高田高校の生徒から「社長が教科書に載ってる!」という話をだいぶ前に聞いたことがありまして、「ふ~ん」と受け流していたら、先日その教科書が出版社から送られてきました。

論理国語

私たちの時代は現代国語、略して現国といっていた教科でしょうか。
この他に古文と漢文があった。

国語は嫌いな科目ではなかったし、特に漢文が好きだったなあ、などと思い出しながらページをペラペラめくると・・・

確かに載っていた。

「ローカル鉄道の改革と地域振興」

確かに書いた。
私の文章だ。

いつ書いたものか。
どこかに寄稿した文章だと思うけど、うっすらとした記憶があるのみ。
ただし、書いている内容はいつも私が思っていることで、文体も私のものだから、私が書いたものに間違いない。

不思議な気持ち。

こうしてつらつらと毎日書いている私の文章はいろいろな方々にお読みいただいていて、ほとんど駄文に違いないけど、将来がある高校生の皆様方が読むにふさわしい内容かどうかは私にはわからない。

わからないけれど、教科書を作っている人たちから見たら、たぶん高校生に読ませたい内容だということになる。
だから、こうして載せていただいているわけですからね。

ということはこのブログをお読みいただいている皆様方も、きっとお読みいただいているということで少しは世の中の役に立つということですから、皆さんどうぞ安心して毎日お読みいただいて大丈夫ですよ。

ということなのであります。

明日は高田の越後謙信SAKEまつり。
高田の町が一年で一番賑わいます。
お天気はいまいちのようですけど、皆様どうぞお楽しみください。

https://www.kenshinsake.com/