静岡県富士市で驚いた。

今日はお仕事をいただきまして静岡県に来ています。

お仕事をいただいたのは沼津市なんですが、今夜は富士市に泊まっています。

いつも「のぞみ」で富士山を見ながら、「今日の富士山はきれいです。」なんてFacebookで投稿していると、その度に富士市の友達が、「えっ、今日も通過なの? たまには途中下車してよ。」とお返事をくれるので、今日は沼津にお仕事でしたが、せっかくなので富士市に泊まって、友人と飲むことにしました。

そうしたら、驚いたんです。

ろばた焼きのお店で、お通しと一緒にゆで落花生が出たんです。

「おっ、ゆで落花生じゃないですか?」
私がそう言うと、
「えっ? 知ってるの? ふつうの人は手を付けないんだけど、食べられますか? ここ富士市では当たり前に食べるんですよ。」
と友人。
「いや、いや、食べられるも何も、うちの地元ではふつうに食べますよ。私が千葉県から来たので、わざわざ出してくれたのかと思いました。」

と、こんな会話。

静岡県富士市で、ゆで落花生をふつうに食べるなんて、チョー驚きです。
日本って、面白いですね。

そういえば、富士市といえばB級グルメのツケナポリタン。
勝浦坦々麺とも交流があるようですが、いろいろなところに御縁があるものですね。

本日ご一緒いただきました友人の鷲見隆秀さん。

岳南鉄道サポーターズクラブの会長さんです。

工場地帯の中を走る岳南鉄道が、鷲見さんのふるさとの鉄道なのです。

「鉄道会社に都合の良い話ばかりじゃないですよ。鉄道会社にとって耳の痛い話でも、地域のためになることなら正しいことですから、私は岳南鉄道の社長にもどんどん意見を言いますよ。」

手厳しい友人です。(笑)

でもまあ、鉄道会社とはいえ、ちょっと目を離すと、目先の利益に走りがちなのが民間企業ですから、地域住民がしっかりと眼を見据えて、鉄道会社が間違った方向に行かないように注意するということも、サポーターズクラブとしては大切なことでしょう。

頼もしい会長さんです。

別に私が悪知恵を仕込んでいるわけではありませんので、誤解の無いように。

いやあ、久しぶりにお会いできて、おいしいお酒をいただくことができました。

鷲見さん、ありがとうございました。

明日は名古屋へ向かいます。