今日のニュース

2点です。

その1
にいがた経済新聞にUPしていただきました今日のニュース

3000円のTシャツを6000円で売る方法

先日このブログでご紹介しました急行券Tシャツの話です。

このニュースを今日の午前中ににいがた経済新聞にUPしていただきましたところ、スマートニュースの全国版に載ったとのこと。
バズリました。

知らんけど。

Tシャツの注文が殺到すればいいなあ。

こうしてニュースを書いているのも会社の営業なのです。

その2

昨日工藤公康さんとお会いしたのが神戸。
Facebookに登録されていらっしゃる方ならご存じでしょうが、その後大阪で泊まりました。

そして今日は伊丹空港から秋田空港まで飛んで、今、秋田県の横手市に居ます。
秋田県庁のお仕事なんですが、奥羽本線が止まっておりまして、さて、どうしようかなと思いましたが、秋田駅へ行ったら大曲まで新幹線に乗って良いよ、ということでして。
便宜乗車だそうです。

代行バスが運転されているということは、その区間が開通したと見なされて乗車券の発売も開始されているのですが、在来線の普通列車はまだ運休中なものの、秋田-大曲間に限っては特急料金なしで新幹線「こまち」に乗って良いよということで、ひと駅間乗せていただきました。

そうしたら改札口を通る時にこの紙を渡されまして、これで乗るようにとのこと。

この紙を見て私はすぐに昔の青函連絡船の乗船名簿を思い出しました。

上野からの夜行列車が青森目前になった野辺地を発車した頃、車内アナウンスで
「ただいまから青函連絡船の乗船名簿をお配りいたします。引き続き青函連絡船にご乗船の方は乗船名簿にご記入ください。」
ってアナウンスがあって、車掌さんが配ってくれたあの乗船名簿。

なぜかは知りませんが、この紙を見たときに私はそれを思い出したのであります。

別に記入するところはないんですけど、大曲に到着した時に改札口でしっかりと回収されました。
つまり特急券の代わりなんですね。

でも、同じ会社の同じ支社で、秋田駅と大曲駅と車掌さんだけの話ですから、いちいちこんな紙を乗客に渡さなくたって何とでもなると思うんですけど。

ということで不思議だったので、このお話をYAHOOニュースに書きました。

大雨災害の不通区間、秋田県の奥羽本線に本日乗車してみた

しかし驚いちゃうのは伊丹空港を離陸してから1時間15分で秋田空港ですからね。
特急「白鳥」の時代が懐かしい。

今日は居眠りしないでずっと窓の外を見ていたのですけど、右側の席でしたが、小牧から松本を通って戸隠の上で長野市がよく見えた。
ここまで離陸後35分。
上越の安塚の上から柏崎を通って眼下に長岡、三条、そして新潟空港の上空へ。
そこから海岸線を北上したんですが、新潟空港上空通過から秋田空港着陸まで19分ですからね。

特急「白鳥」の時代など、今となってはナンセンスなのであります。

ということで、今日は2つのニュースを書きました。

明日は同じく大雨災害で不通になっている北上線沿線を歩いてみようと思います。