ニュースにならないニュース

ニュースというのはふだんあり得ないことや珍しいことが起きたらニュースになります。

事件や事故などもそうですね。

でも、当たり前のことはニュースにはならないんです。

鉄道で言うと「撮り鉄」

撮り鉄と言うのは迷惑な存在で、鉄道会社にとっては有り難くもなんともない。
めんどくさい相手で、できるだけ関わりたくない。

そういうイメージがあると思いますが、その理由はニュースがそう報じてきているからです。

珍しい電車が来るとなると、線路際や駅に集まって、職員の言うことも聞かず暴走する。
「お前じゃまだ、どけ!」などと罵声を浴びせる。

そういうことがニュースになりますよね。

なぜなら、そういうことはふだんあまり起こらないからです。

どんな世界にも100人に1人か2人ぐらいは莫迦はいるものです。
そういう莫迦が大騒ぎをするからニュースになるわけで、つまり、ふだんは起こらないことが起こったからニュースなわけで、「皆さんおとなしく職員の指示に従って仲良く撮影し、撮影会が無事に終了しました。」なんてことはニュースにはならない。

ニュースは悪いイメージばかり先行させてしまっていて、実際ほとんどの撮影現場では皆さんちゃんとしていて、問題もなく終了しているのです。

そういうことをきちんと伝えていかないと、鉄道会社の側も早とちりをして「迷惑な奴らが来た。」と思ってしまったら、お客様に対して大変失礼ですし、自分たちの仕事を一般の皆様方に知っていただいて、好意を持っていただける貴重なチャンスをみすみす逃してしまうことになります。

だから、今回は「皆さんおとなしく職員の指示に従って仲良く撮影し、撮影会が無事に終了しました。」という、ニュースにならないようなことを敢えてニュースにしてみました。

【YAHOOニュース】今年も実施 200人以上を集めた190円の鉄道撮影会

週末の読み物として。

皆様どうぞよい週末をお過ごしください。
私は明日朝から昼夜通しの仕事でございます。