記念乗車券発売のお知らせ

えちごトキめき鉄道では10月12日から記念乗車券を発売します。

ちょうど50年前の1969年10月に北陸本線の糸魚川-直江津間の複線電化が完成し、それまでの海岸まわりの旧線から長大トンネル経由に線路が切り替わりました。

北陸本線は当時も今も北海道、東北地方と北陸、関西、九州方面を結ぶ物流の大動脈ですが、米原方面から始まった国鉄の複線電化が金沢、富山と進み、最後に残った糸魚川-直江津間の完成により米原-直江津間全区間の複線電化が完成しました。

ダイヤ改正は10月1日でしたが、旧線廻りのSL列車の活躍は9月29日まで。
1969年9月29日にさようならSL列車が運転されて蒸気機関車が走る海岸沿いの旧線は廃止となりました。

その時からちょうど50年が経過した今年9月に私が社長に就任させていただきましたが、これも何かのご縁のような気がして、さっそく複線電化50周年記念の「懐かしの旧北陸本線シリーズ」記念乗車券を5種類制作いたしました。

写真はすべて当時、地元の方が撮影された貴重なものです。

全5種類。
価格はお求めやすく1枚200円です。
なかなか良心的でしょう。(笑)
5枚セットでも1000円です。
これなら全部そろえられますね。
記念台紙等は付属していません。

発売は10月12日から来年3月31日まで。
ただし無くなり次第終了です。

発売箇所

(1):妙高高原、関山、新井、上越妙高、高田、春日山、直江津、能生及び糸魚川駅(上越妙高、糸魚川駅はトキめき鉄道の窓口です。)

(2):えちごトキめき鉄道公式ショップ
▼こちらをご参照ください。▼
えちごトキめき鉄道公式ショップ

各発売箇所で全種類を購入可能です。

券番の指定はできません。
0001~は5枚セットに封入しておりますが、セットを各駅に配布していますので、どの駅で販売されるかは未定です。
お問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

詳細はえちごトキめき鉄道Webサイトにてご確認ください。