クリスマスフライト

今朝稚内のホテルで昨日の復興クリスマストレインの新聞記事を見ました。

 

▲北海道新聞

 

▲朝日新聞

 

札幌に21日に入り、22日にフォーラム、23日に旭川に移動して、昨日24日に宗谷本線を丸一日かけて走って稚内につきました。

考えてみれば40年前の学生の時にも稚内って3晩かけてやってくるところでしたが、今回も3泊して稚内にたどり着きました。

そして、今朝、目が覚めて、一気に東京に帰ってきたのですから、なんだかあっけない感じがします。

 

札幌の皆様方は10:27の普通列車で稚内を後にされましたが、私はその同じ10:27にホテル前を出るバスに乗って稚内空港に向かいました。

 

稚内からの飛行機はこのプロペラのボンバルディア。私は小さな飛行機が好きなのでわくわくします。

 

久しぶりの青い飛行機なので、機内誌もじっくりチェック。

 

室蘭本線の栗山の上空を通過して40分ほどで新千歳空港に着陸しました。

そして新千歳空港で羽田行に乗り換え。

今回は東京ー札幌往復の切符に札幌-稚内の鉄道に乗りましたので、稚内から東京へ直接飛ぶことなく、札幌経由となったのです。

 

新千歳空港を離陸。

 

離陸するとすぐ眼下に室蘭本線と千歳線のクロスポイントが見えてきました。

お分かりになりますでしょうか?

 

拡大してみました。

矢印のところです。

ここが昔、勇払原野を走る蒸気機関車の名撮影地点だったところです。

 

さっきの栗山は一面真っ白でしたが、ここ遠浅付近まで来ると雪が少ないです。

岩見沢は豪雪地帯ですが、追分あたりに境界線があるようですね。

 

飛行機に乗って地形を見ているとあきません。あっという間に高度を下げて、印旛沼が見えてきました。

 

わが町佐倉市の上空を通過して、羽田空港に着陸しました。

 

これで私の今年の飛び納めです。

今年もずいぶん飛行機に乗りました。

 

預けた荷物を受け取ったらクリスマスカードが付いていました。

 

カードには手書きのメッセージが。

 

そういえば稚内を乗るときにもサンタの衣装を着た女性職員の方が小さな袋に入ったお菓子を配っていました。

 

ほんのちょっとした心遣いですが、うれしいですね。

JRの特急電車じゃどうしてやらないのかなあ。

 

ということで私の4泊5日の北海道の旅が終わりました。

 

皆様お世話になりました。

 

メリークリスマス!