驚きの一日でした。

今日は驚きの一日でした。

 

オウム真理教の教祖の死刑が執行されたというニュース。

「ああ、遂に」

そう思っていたら、その他の死刑囚も同日の死刑執行。

合計7名が今日一日で処刑されました。

 

1日に7名の死刑囚の刑が執行されるなんて、今までにはなかったように思います。

まるで、東京裁判のようですね。

 

死刑が確定しているのですから、いつかは執行されるでしょうし、だとすれば早い方がよいに越したことはないですが、「ああ、国ってこういうやり方をするんだなあ。」というのが驚きの正体のようなものです。

オウム真理教の事件は国家の転覆を謀ったものですから、まあ、そういうことなのだと思います。

 

そして、もう一つの驚きはこの大雨。

「数十年に一度の大雨」とか、「今まで経験したことの無い大雨」、「災害の危険が迫っている」などなど、とても強烈な表現ですが、でも、去年も聞いた記憶がある表現。

もう、日本は毎年こういうことが起こる気象状況になってしまったということですね。

 

鉄道会社も運休を決めたということですが、そりゃそうでしょう。

九州では電車が土砂に乗り上げたところもあるようですが、こういう時の交通機関に勤務する皆様方は本当に大変でしょう。

どんなに一生懸命頑張っても、なかなか評価されませんから、大変な職業です。

自分の家だって心配なはずですよ。

それでも、公共交通機関に勤務する皆さんはがんばっていらっしゃるわけですから、皆さん、そういう職員の姿を見かけたら、「おつかれさま。」「大変ですね。」と温かな声をかけてあげてください。

 

そこには「人」がいるわけですからね。

今夜は大きな災害が起きないように祈るばかりです。