着席ライナーの考察
このところ着席通勤特急がいろいろなところで話題になっています。通勤距離が長くなって、それに伴い当然乗車時間も長くなる。そうすればどうしても座って通勤したくなりますから、そういうサービスが出てくるのは当然と言えば当然なので…
このところ着席通勤特急がいろいろなところで話題になっています。通勤距離が長くなって、それに伴い当然乗車時間も長くなる。そうすればどうしても座って通勤したくなりますから、そういうサービスが出てくるのは当然と言えば当然なので…
いすみ鉄道は一生懸命売店やイベントで商品を販売し、観光鉄道としてお客様にいらしていただくことで、地域の足を守ることができないか、私はこの6年半の間、ずっと実践してきました。 観光ですから、当然いろいろな波があります。 季…
物の値段が買い方、売り方によってさまざまに変化する時代です。 ホテルのような箱モノは、特に価格の変動が激しくて、ふだんは1泊5000円程度のホテルが、時期によっては2万円以上になる。そういうお話を先日させていただきました…
最近の日本人は、1つの品物にいろいろな値段がついているということを感覚として理解しているように思います。 1本のペットボトルの飲料が、コンビニで買えば140円で、スーパーマーケットならば100円前後。 そのコンビニとスー…
私は子供のころ、電車に乗ると一番前から先頭の景色を見るのが大好きでした。 今でも前面展望DVDなどというものを制作しているのがその証拠というか、成れの果てなわけですが、例えば、山手線には101系と103系の2種類の電車が…
ローカル線は誰のもの? 昭和の時代からずっと、ローカル線は「地域住民の足」として活躍してきました。 だから、「ローカル線は地域住民のものである」と思われているようですが、それは、建設当初の考え方ですね。 日本のローカル線…
(澤田敬光さんの見解の続きです。) ■医者じゃない人が手術しても助からない 私は何時もこう言います、「最愛の人が病気になったらどうします?」と。 当然、病院に連れて行って医者という専門家に見てもらいます。 どんなに「助け…
最近は経済雑誌にも「地域おこし」や「地方創生」、「地域活性化」というのがテーマとしてよく上がっています。 その中で、最近の東洋経済の記事に、「コンサルが暗躍して地方創生を食い物にしている」というような記事が掲載されていま…
先日、町おこしに成功したとされる地域をけん引してきた有名な方とお話をする機会がありました。 町おこしというのは成功とか失敗とかいうものではなくて、町というのは生き物ですから、ちょっとでも気を抜くと、すぐに衰退がはじまると…
昨日はいすみ鉄道の前身である国鉄木原線の時刻表を読み解いてみましたが、現在第3セクター鉄道として走っている路線の中からいくつかをピックアップして、国鉄時代当時の輸送がどうであったかを検証してみたいと思います。 国鉄の特定…
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