大の里は糸魚川出身です

大相撲春場所で大きな話題になった大の里ですが、マスコミの報道では石川県出身、日体大卒業と紹介されますが、先日も書きましたが、実は大の里は糸魚川市の出身でもあるのです。

大の里は2000年に石川県の津端で生まれたようです。
IRいしかわ鉄道と七尾線が分岐するところです。

小学校6年まで石川県ですが、中学校は糸魚川市の能生中学へ進みます。
能生中学は相撲の名門で、大の里は相撲が強くなるためには親元に居てはいけない。もっと厳しい世界に自分を置くんだということで、中学入学から親元を離れて糸魚川市に下宿して能生中学へ通いました。
わずか12歳の時です。

中学卒業後は地元の県立海洋高校に進みます。
海洋高校は全国から相撲留学をする有望な生徒が集まってくる学校です。
中学、高校と6年間糸魚川市で厳しいけいこを重ねて、高校卒業後に日体大へ進みました。

中学、高校と言えば人間形成で一番大事な時期です。
その6年間を糸魚川市で過ごしたのですから、私は大の里は糸魚川市出身と言ってもよいと思います。

ということを今日はYAHOOニュースに書きました。

全国の皆様方に「大の里は糸魚川だ」ということを知ってもらうためにです。

皆様どうぞご一読ください。

さて、糸魚川市が次の場所に向けて何を考えているのか、今からお楽しみですね。

【YAHOOニュース】大相撲春場所は、実はローカル鉄道対決だった