もし、自分が乗っている特急列車が悪天候のため途中で運転取りやめになったら

FACEBOOKではすでにお知らせしておりますが、昨日、私が乗っていた特急列車が途中駅で運転取りやめとなりました。

皆さんだったら、そういう場合どうしますか?

ということをYAHOOニュースに書いてみました。

もし、自分が乗っている特急列車が悪天候のため途中で運転取りやめになったら 【9月6日の体験記】

飛行機も鉄道も、よく「会社がなんとかするべきだ。」と考えている方がいらっしゃいますが、航空会社は電話予約対応窓口を10数年前に廃止していますし、鉄道会社だってみどりの窓口をどんどんやめている。

いちいち面倒を見てくれるわけないと思いませんか?

最近の航空会社でよくあるのは、「ホテル代を15000円まで負担します。」というような対応。
つまり、「自分でホテルを取れ」ということです。

後でお金だけは払いますから、ってね。

LCCなどの格安航空会社は知りませんよ。

鉄道会社だって、数千円程度のお客にホテルなんか取るわけありませんし、費用負担だってしないと思いますよ。

こういう場面に遭遇したら自分でさっさと判断して、行動すること。

旅行なんですからトラブルはつきものだし、トラブルに遭遇すれば余計な出費は仕方ありません。
それが旅行ですからね。

昭和のおじさんたちは「会社が責任取れ」シンドロームがありますが、輸送というのは契約ですから、基本的には約款の範囲内での対応しかしませんし、会社が異なれば約款の範囲外ということになりますから、やっぱり自分でサバイバル術を身に着ける以外にはないと私は思います。

妻や子供たちが一緒であれば、大黒柱として何とか守らなければなりません。
妻や子供たちだけで旅行させるとすれば、そこにはリスクが伴います。

そうやって生きていくしかないと、昨今の特急列車のトラブルを見ていて思うようになりました。

またまた台風が来ています。
ご旅行の際は十分にお気を付けください。