今夜は下仁田に泊まっています。
下仁田は何度も来ている場所ですが泊まるのは初めて。
明日「蒟蒻大黒天」というお祭りがあるので、やってきました。
さっきチラッと夜更けの駅へ行ってきましたが、きれいでした。
電車がいっぱい停まっていて、中には見たような顔が。
懐かしいですね。
駅には程よい感じでイルミネーションが光っていました。
地域の皆様方が駅を大事にしているのがよくわかります。
観光の聖地になるまで、あともう一押しのような気がします。
下仁田と言えばネギと蒟蒻ですね。
大正浪漫を感じるお宿でさっそく蒟蒻からスタートです。
いやいや、おいしかった。
とそこで次は名物のネギですね。
太い下仁田ネギ。
私はネギはあまり好きではないのですが、下仁田ネギは別。
美味しい!
ほら、おいしそうでしょう。
ネギの話ですけど。
とってもおいしくいただきました。
下仁田はいい所だ。
ところで皆さん、下仁田ってどこにあるか知ってます?
名前は聞いたことがあるけど、どこにあるかわからない場所って多いですよね。
下仁田もその一つかもしれません。
群馬県ですよ。
東京から行くと上信越道で軽井沢の手前。
電車だと高崎から上信電鉄に乗って終点です。
終点なので安心して揺れにまかせて昼寝していると到着しますが、沿線から見る妙義山は絶景ですから、寝てたらもったいないところです。
そして今夜のお部屋。
大正浪漫ですね。
足が痛い身には和室はつらいのですが、せっかくですからのんびりさせていただこうと思います。
えっ?
何か出そう?
その掛け軸、ヤバいって?
そうですね。
古いところは、特に和室は何か出そうなところが多いですね。
でも、私平気なんです。
不思議とそういうの恐くない。
生きてる人間が一番怖いですから。
ちなみに私の千葉の家は「兵隊さんがいる家」らしいので、そういう家で毎日寝ていますから。
一度も兵隊さんに会ったことは無いんですけどね。
この話はまたいずれ折を見て。
この年になると先に死んだ人たちに会いたいなあと思うようになってくるものですから、あまり怖くなくなるってのもあるかもしれません。
こんな素敵なお部屋ですから一緒に寝てくれる人がいないのがちょっと寂しいですけど。
いやいや、生きている人間が一番恐ろしいですから、一人で寝るのが良いのです。
明日は蒟蒻大黒天祭。
お仕事が終わったら昭和30年代の雰囲気を探して町中を歩こうと思います。
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