猫とたはむる

病院の定期通院があったので久しぶりに千葉の家に帰りました。

秋からずっと土日にイベントや行事などが入っていたし、年末年始はずっと仕事だったので今年初めての帰省。
世の中「亭主元気で留守が良い」らしいですから、私も上越人になり切っているわけでありますが、それでもたまに帰らないと忘れられてしまうのではないかという恐怖心がわきます。

ということで、忘れられないように帰るのであります。

帰ってこないと忘れちまうよ。
お前誰だっけ?

でも、私がテーブルに座るとみんな寄って来て足元にこの通り集まるのです。
お刺身欲しいニャ~。

でも、今は、こいつらよりももっと大事なのがやって来て、家じゅうがてんてこ舞い状態。だから、この子たちはあまり相手にされていないんです。


去年の11月末に宇宙からこの子がやってきましたので、やっぱり猫の肉球よりもこちらの方が可愛い。

でもってやっぱり前回会ってからひと月も経つと大きくなってるんですよ。

こちらが12月下旬。
当時は「油すまし」でしたが、もうすでに油すましではなくなってきているのです。

成長著しいのであります。

(油すましを知らない方はググってください。)

3月までうちにいて温かくなったら自宅に連れて帰るようなので、あと1~2回は会えるかな。
とにかく大きくなるのが早いですね。

でも、ちゃんと猫たちとも遊んでいますよ。
ていうか猫たちが爺さんと遊んでくれますから。


朝食のフレンチトーストができました。
あんたのじゃないからねと娘に念を押されるテンテン。


そんなこと言ったって気になるニャ~。


はい、そこまででございます。

ということで、爺さんは猫と孫を相手に晩酌。

石川啄木は蟹と戯れたそうですが、私は一握りのカリカリを持って猫と戯れたお休みでございました。