3月19日 雪月花 越後・越中紀行 

3月19日に雪月花の特別企画として越後・越中紀行を運転します。

あいの風とやま鉄道の「一万三千尺物語号」と相互乗り入れする形で、雪月花が富山県の滑川、魚津に乗り入れます。

往路は「たてやまコース」として能生漁港のカニをふんだんにお召し上がりいただくコース。
復路は「ひすいコース」として富山のお寿司屋さんが提供するバラ寿司と富山のお酒のマリアージュをお楽しみいただくコース。

今回、雪月花がチャレンジするのが折り返しとなる復路、魚津発の「ひすいコース」。
富山市内の「鮨し人」というお店を訪ねて木村泉美さんという店主に雪月花のお料理を提供していただけないかお願いいたしました。

「鮨し人」というのはお調べいただければお分かりになると思いますが、ミシュランの星を獲得した知る人ぞ知るお寿司屋さんで、木村さんは海外でも活躍するアーティストのような超有名な寿司職人さん。
その「鮨し人」さんの特製バラ寿司を、こちらも木村さん推薦の富山の日本酒とマリアージュをお楽しみいただける内容です。

何しろ「鮨し人」さんは日本全国からお客様がわざわざ訪ねてくる超人気店で、予約が取れないお店なんですが、そのお店にお願いして、1回限りの特別便となります。


写真は鮨人さんのFacebookページから。

うちの企画の池田さんが自分で訪ねて行って、1万円近い金額のランチを自分払いで食べて、絶対に雪月花のお客様にお召し上がりいただきたいということで直接交渉して実現したものです。

これは、一般的なお料理ではありませんので鮨し人さんの価値をご理解いただける方だけの商品となります。

木村泉美「僕は、鮨業界に革命を起こしたい。」

上のリンクは数年前の木村さんのインタビュー記事(雑誌メンズクラブ)です。
途中までですが。

ちょっと上からで恐縮ではありますが、ご理解いただける方にご乗車いただきたい企画となります。
富山の魚津発ですからなかなか大変だと思いますが、ご乗車をお待ちいたしております。

ちなみに観光やお料理を知り尽くしている方々に「ご乗車されますか?」と聞きましたところ、瞬時に二つ返事をいただいております。

ということで、お申し込み開始は16日の正午。

トキめき鉄道の予約サイトからとなりますので、よろしくお願いいたします。

もちろん往路の「たてやまコース」も通常便とは違う趣向を凝らしていますのでお楽しみに。