JR北海道で大雪で数日間電車が動けなくなる事態が発生しました。
まだ少しその後遺症が残っているようですが、ニュースによると今回の大雪では29本の電車が途中駅で停車したままになったようです。
気象台が大雪警報を発令するのが遅れ、計画運休の判断を下すタイミングを逸したため運転中の電車が途中の駅で立ち往生した形になったことが大規模運休につながった原因であるようです。


大雪は2回に分けて降りましたが、2回目の大雪警報がすでに大雪の真っ最中に出されたのです。(どちらもNHKニュースの画面キャプチャ―)
こうなるとお手上げですね。
人海戦術が必要な除雪作業を経営危機のJR北海道に「自社でやれ」と求めるのは所詮無理な話でしょう。
ということで、本日は電車が雪で埋まってしまったらどうなるのか。
ということをYAHOOニュースに書きました。
去年1月の直江津駅で実際に発生した時の事例です。
私にとっても人生初めてのことでしたので、「こうやって電車を救出するのか。」と驚いたものですが、よろしければどうぞご一読ください。
最後に昨日このブログでご紹介した相馬御風の随筆を載せてあります。
皆様方に鉄道だけじゃなく、交通インフラを守る人たちが頑張っていることを改めて知っていただきたい思いです。
今夜からまた関東地方に大雪警報が出ています。
明日の朝の通勤通学に影響が出ないことを願っています。
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