子育て支援

子育て支援のために給料から天引きされるというニュースを聞きました。

なんだかな~ですね。

というのも、私が子育てをしていた時代は世間の風は冷たかった。
例えばベビーカー。
ベビーカーを使ったまま電車に乗るのは禁止されていて、駅の改札口を入る前にべビーカーは折りたたまないと電車に乗れませんでした。
邪魔だからです。

だから、当時のお母さんたちは子供を片手に抱いて、折りたたんだベビーカーをもう片方の手に持って、さらに荷物を持って電車に乗ってました。
昭和の終わりから平成の初期にかけて、これがデフォルト。
子供を電車に乗せること自体が悪い事のように思われていた時代です。

最近ではベビーカーごと電車に乗るのが当たり前になっていて、いい時代になったなあと思うのですが、この間、ちょっと年の行った女性がベビーカーを押して電車に乗って来たので、「?????」と思っていたら、なんと、そのベビーカーにはワンちゃんが乗っていました。(爆)

まぁ、良い時代になりましたね。

今年の春、長男の孫娘がめでたく大学に合格しました。
理系女子の孫娘が合格したのは東京の私立大学、しかも薬学部。

「おめでとう」と息子に声をかけると、
「これから6年間かぁ」とため息まじり。

そりゃそうだろうね。
6年間学費を出す側としてはため息も出るでしょう。

そこで私。
「親の気持ちがわかったか。」
と言おうと思ったけど言いませんでした。

我が家は子供が5人。
男が4人の女が1人。

カミさんが、「あなたはよく頑張りましたね。」と言ってくれますが、女の子は花嫁修業としても、男4人を高校から私立の付属校に入れて大学まで出したのです。
今話題になっている社会的な支援など何もなかった時代。

「お前が好きで子供をたくさん作ったんだろう。苦労して当然だ。」

そんな社会的な風潮の時代でした。

サラリーマンをやりながら5人子供を育てて、男の子4人を高校から私立の付属に入れて大学まで出したのですから、私がどれだけ馬車馬のように働いたか。
それに比べらた長男の「これから6年か。」というため息など、お前さんは何を言ってるんだの世界なわけですが、世の中に好き好んで子供に自分と同じ苦労をさせる親などいるはずありませんから、我が息子たちには「頑張りなさい。」と温かい目でエールを送っているのです。

ということで、私の時代は子供をたくさん育てても国から褒めてもらうこともなければ支援していただくこともありませんでしたが、今はいい時代になりましたね。

そんな私としては、5人も子供を育てたのですから、老齢年金を倍にしていただいてもバチは当たらないと思うのですが、いかがでしょうか。

孫娘が受験生だったからかどうかは知りませんが、最近私のFacebookにこんなのばかり出てくるのです。

おいおい、俺は中学生か?

と思いつつ、暇つぶしに遊んでもらってる今日この頃です。