京成電車が脱線

きょう午前中に京成電車の青砥駅で脱線事故が発生したようです。

幸いにもけが人が出ず、成田空港への輸送もお客様の少ない時期ですから、大きな混乱はなかったようですが、(ようですがというのは新潟にいるから状況把握ができていないからなのでありますが)、知らない場所ではありませんので心配です。

今回事故が発生した場所は速度制限がかかっている箇所で、電車はせいぜい40キロぐらいの速度で差し掛かります。
勢いあまって線路から飛び出したということではなさそうです。

最近電車の脱線事故で気になっているのは、
・低速走行中に脱線が発生している。
・カーブや分岐器を通過中に発生している。
・編成の先頭車両ではなく、中間や後部車両で発生している。
・乗客が少なく、電車が軽い状態で発生している。
こういう事故が多く発生していることです。

今回の事故も何となく似ている状況ですが、パンタグラフが屋根からむしり取られて架線にぶら下がっている写真が出ていましたが、驚きました。

事故原因を究明して再発防止に努めなければなりません。

他人事ではありませんから。