私の友人の岩崎剛幸さんという人がご自身のブログで「ツキがある人・ツキがない人川柳」というタイトルで記事を書いています。
自分はツイテいると思うか、ツイテいないと思うか。
岩崎さんの言葉を借りるとこうです。
ツキというのは偶然ではなく、必然的に起こるものです。
ツキをもたらす生き方を選ぶのか。
それともツキのない生き方を選ぶのか。
実は自分で決めているのです。
ツキがあるなあという人は、ツキが転がり込むような生き方をしているものですし、
自分にはツキがないという人は、ツキに見放されるような発想や考え方、行動になっているのです。
ツキはラッキーパンチではなく、必然的にでてきた自分の発想や行動の結果です。
彼はそう言っています。
岩崎さんは敏腕経営コンサルタントで、私はかれこれ20年以上のお付き合いになります。
コンサルタントというのは多くの経営者とお付き合いされていらっしゃるですから、たくさんの経営者とお付き合いされていると、きっとそういうことを感じるのでしょう。
その岩崎さんから、「鳥塚さんは私の知っている方の中でもかなりツキを維持、管理できている方だと思います。」とお言葉をいただきまして、ちょっとうれしい気分なのですが、では、ツキや運というものを呼び込むにはどうしたらよいか。
これにはちょっとしたコツというか、習慣というか、癖が必要になると私は考えています。
今夜はその習慣をちょっとだけお伝えいたしましょう。
「運」というものは、貯めていくものだということです。
お金と全く同じ。貯金のように運を貯めていくんです。
ではその方法は?
どうやったら運が貯まるか。
これも簡単です。
周りの人、出会った人、お付き合いのある人に、「運が良かった。」「ラッキー」と思っていただくことです。
「あなたと一緒に居てよかった。」
そう思ってもらうこと。
そうすると、その「運が良かった。」と思った人は、運を使っちゃってるんです。
そして、その運があなたのところへ来る。
お金と同じです。
電車の中で席を譲ったり。
相手は運が良かったと思うでしょう。あるいは、助かったと思う。ありがたいと思う。
あなたの行いで、相手がラッキー!、助かった! ありがたい。
そう思ったら、その人の運があなたのところにやってくる。
そうすれば、あなたはどんどん運を貯めることができる。
たったこれだけのことです。
そういう行動を続けていると、運は向こうからやってきますし、ツキのある人生になっていくものです。
これは、本当に不思議なんですが、やってみた人はわかると思います。
例えば通勤電車でドアが開いた瞬間に我先にと座席を取りに行く。
座った瞬間、「あ~ラッキー!」って思うでしょ。
それはツイテいたのではなくて、あなたが運を使っちゃったんです。
そして、そういう行動を毎日していくと、どんどん運を使ってしまって、ツキから見放されていく。具体的に言えば出世できないとか、営業へ出ても契約が取れないとか。
私はそう考えています。
もう一つ大事なことは、自分は常にツイテいる。運が良い。そう思って行動することです。
人生いろいろ波がありますからいつも絶好調とは限りません。
落ち込んだりすることもあるでしょうけど、そういう時でさえツイテいる。運が良い。そう思えるかどうか。
失敗して落ち込むこともあるでしょうが、そういう時に例えば「この程度の失敗で良かった。」と思えれば自分はツイテいると思えるでしょう。
私は、「俺はツキがない」とか、「俺は運が悪い」という人とは一切お付き合いをしないことにしています。
人にはオーラとか気というものがあって、良くないオーラを持っている人は相手に良くない影響を与えますし、逆に良いオーラを持っている人は相手に良い影響を与えるものです。
「お前がいてくれて助かったよ。」
相手にそう思ってもらえる人間になれば、運やツキは必ず自分のところにやってくるものですよ。
私は自分の人生を振り返ってそう思います。
自分はラッキーだ!ってね。
今日は終戦記念日で、お盆でもありますから、皆さんの周りにもたくさんの仏様が帰って来ていらっしゃるでしょう。
まずはそういうご先祖様に感謝することから始めてみたら良いのではないでしょうか。
今の日本に生まれてきているだけで、本当にラッキーなことなのですから。
ツキがある人・ツキがない人川柳
▲岩崎剛幸さんのブログはこちらです。
人生の真理を突いていますから面白いですよ。
皆さんも運を貯める癖をつけてみてくださいね。
人生、新しい展開が見えてくるものですよ。
ただし、欲を持っていたらすぐに見破られますからご注意ください。
ちゃっかりしているということは、それだけで運を使ってしまっていることですから。
GOOD LUCK TO YOU!
最近のコメント