そうは桑名の・・・

今朝は三重県の桑名で目が覚めました。
昨日の晩、こちらに在住の友人と飲んで、桑名に泊まって、今日はゆっくりと可愛い電車に乗ろうかなあと思っていたのですが、予定を組んだ後で1つアポが入りまして、可愛い電車はお預けで、東京に戻りました。

桑名の駅前は再開発中でしたが、こんな壁画が。
そうか、この人は本来はこちらの人でしたね。
千葉にはわずか2年しか居ませんでしたから。
本家は三河と桑名です。
それにしても、私の行く先々で、よく目にすること。

昨日近鉄の特急に乗ったので、今日はJRに乗りました。
これは快速「みえ」。
4両編成で1両は指定席がついている列車ですが、私が乗った快速は2両編成。
ぎゅうぎゅうでしたので、「ああ、やはり近鉄にすればよかったなあ。」などと思ったりして。

名古屋ってすごいですよ。
2両編成のJRの電車が発着しているのですから。
東京駅や大阪駅では考えられません。
それだけ地域需要がないってことだと思います。
まあ、新幹線に必死になるはずですね。

その新幹線で東京に戻って打ち合わせ。
六本木の高層ビルの中にある外資系の企業です。

そんな外資系の企業が私に何のお話があるのか、不思議な気持ちで訪ねてみると、やはり地方創生の話。
東京の外資系の企業が日本全国いろいろな地域を調べて、何とかビジネスモデルにすることでその地域が浮上できないかを真剣に考えている。
すごい時代だなあと思います。

地方にとっては実にありがたい時代です。
だってブレーンを注入してくれるのですからね。

そういう時代に、「よそ者に何がわかるんだ。」なんて言ってるようじゃあ、本当の意味でお話にならないんですけど、そのお話にならないところが全国にはたくさんあって、何と罰当たりなことか。と、正直私は思います。

田舎の町だって、世界がマーケットなのですからね。

打ち合わせを終わって、ビルの外に出ると、桜がいい感じになって来ています。

明日あたりは満開かな。

日付変更線ギリギリで帰ってきて、本日も終了です。