ブロイラーな旅。
最後の〆はブロイラー直行便です。
経由便ですが、経由便だからこそ、ブロイラー的には直行便ということでございます。

TPE-HKGはA350。
わたくし的には787よりもこの飛行機の方が気に入ってますが、日本の航空会社では乗れないのが難点ですね。

ビジネスのお座席は1人1人の独立型。千鳥格子の配置ですが、もう少しデザインの仕方はあったのではないかという感じがします。
うまくデザインすればもう少し座席数を増やせたのではという観点からですが。

ウエルカムはお水にしました。
前回乗った時にも思いましたが、この飛行機は前方の展望ができる機外カメラが面白いところに取り付けられているんです。

誘導路から滑走路に入るところ。

カメラで見るとこんな感じです。おもしろいですよ。


離陸するとメニューが配られましたので、私は豆酥蒸鱈魚をいただきました。
飲み物は軽めでシャンパンにします。

はい、こちらです。
この後、食後にはお茶が出ましたが、1時間20分のフライトでこれだけのサービスは立派ですね。
お味も大変よろしゅうございました。


香港では乗継時間約2時間。
4日前に立ち寄ったのと同じラウンジで、やはりシャンパンをいただきました。
台北からの機内食とこのラウンジでおなか一杯状態で成田便に搭乗します。



成田便は330。座席は2-2-2のオーソドックスなタイプです。
インターネットでチェックインした時に隣が空いている窓側がなかったので、真ん中の列にしましたが、お隣さんは不在でした。

ウエルカムはオレンジジュース(写真撮り忘れ)、メニューが配られます。
「う~ん、お腹は一杯だけど何にしようかなあ。」

離陸したらまずはドリンクとおつまみ。
アメリカの会社なら、このナッツは温めてあるのが出ますが、袋に入ったナッツをポンと渡されるよりも、器に入れてもらうだけで違いますね。

左上は素麺。手前はサラダのようですが、確か去年もこれが出た気がします。
はっきり言ってNGですが、お腹が満腹だからでしょうか。
今回はお食事のお供は赤ワインにしました。

メインはこちら。トンポーロー。
香港発ですから、お味はそこそこおいしかったですが、食べきれませんでした。

最後はコーヒー。
フルーツとデザートがありますと言われましたが、さすがにご辞退申し上げましたので写真はありません。
1年ぶりに乗りましたが、香港航空、良かったですね。
機内は日本語はほとんど通じませんが、香港ベースのクルーでしょうから英語は普通に通じます。
もう10年も英語の生活から遠ざかっていますので、そろそろ英語を普通に使う生活も懐かしくなってきています。
台湾では日本語で通しちゃってますし、日本の航空会社に乗って行ったらまったく英語を使いません。
今度は英語を普通に使う所へ行きたくなってきました。
返ってきたばかりですが、次はどこへ行こうかなあと考えております。
明日からしばらく、体重計には乗らないことにしましょう。
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