高千穂大学へ行きました。

今日は高千穂大学へお邪魔しました。
場所は井の頭線の西永福。
久しぶりに井の頭線に乗れて気分はルンルンです。
(ルンルンは昭和の言葉。今では死語かなあ。)

FACEBOOKでご存じの方もいらっしゃると思いますが、川名和美先生という起業、事業承継について研究されている経営学部の教授にお招きいただいて講義を1コマ行わせていただいたのですが、若くてとてもきれいな先生にお招きいただき、こちらもルンルン気分でした。
(だから死語だって。ついでに「ナウい」もダメですよね。「なう」はいいけど。)
私たちが学生だった30数年前とは大学の先生の雰囲気もずいぶん変わったことを実感しましたが、オープン授業とあって、講義を聞きに来た皆さんは学生さんたちの他に地域の住民の人がたくさんいらしていて、大きな教室でしたが、ほぼ一杯になりました。
皆様、ありがとうございました。


さて、行きは大規模災害が発生した時の帰宅困難者をケアする避難訓練が行われている渋谷から井の頭線に乗りましたが、帰りは同じコースではつまらないので西永福から吉祥寺へ出てみました。
いつもいすみ鉄道に来てくれているH君が乗務する電車に乗れるかなあ、と思いましたが、残念ながら電車の乗務員室に彼の姿を見つけることはできませんでした。
でも、井の頭線沿線にはところどころアジサイが咲き始めているのに気が付いて、ホッとした気分になりました。
いやあ、それにしても、実に久しぶりに井の頭線に乗りましたが、感想は以前と同じ。
「この電車、日本一儲かってるだろうなあ。」
ということ。
とにかくすごい乗客の数。
短距離路線で両端がJRに接続していて、途中にも乗換駅がある。
ということはどの区間も混んでいる。
そして、他社と乗り入れしてないから運行上面倒なことはないし、自社線内以外の理由でダイヤの乱れもない。
昔から同じですが、井の頭線は儲かってるだろうなあ。
これが感想です。
いすみ鉄道も京王の資本を入れて、井の頭線のお客様1人について0.1円ずつ収入になるようにすれば、経営も安泰になる。
良いアイデアだと思いませんか?
あっ、そうなったら俺は要らないか。
何てことを考えながらの楽しい井の頭線の旅でした。
そして、到着した吉祥寺。
この町も実に久しぶりですが、何だか昔とほとんど変わってないような気がしました。
で、思い出したのがメンチカツ。
実は先日、伊勢神宮にお参りに行った時、時間がなくておかげ横丁のメンチカツを食べられなかったのですが、そのリベンジじゃないけれど、お肉屋さんに行ってみたのです。
そしたら、案の定行列ができていて、でも、待つだけでリベンジできるのだからと並んで待つこと20分。
念願の松阪牛のメンチカツをGETして、中央線の電車の中でプンプン匂いをさせながら帰ってまいりました。


えっ? 家にたどり着く前に何個かつまみ食いしただろうって?
私は意志が強いので、その点だけは大丈夫。
ていうか、昼飯を食べた後でしたから。
お一人様20個までです。
と書かれた紙を見ていたら、せっかく行列に並んだのだからと、思わず「20個下さい。」と言ってしまったバカでした。
これすなわちバブル世代の思考回路です。
メンチカツ20個。どうすんのよ。
ということで、さあ、ビールのお時間です。