この一週間

相変わらずと言えばそれまでですが、先週も一週間があわただしく過ぎました。
13~14日 金沢出張
15日 大多喜
16日 高崎出張
17日 パルコ商品準備
18日 自社養成乗務員採用試験
19日 大原、国吉、大多喜、商品開発打ち合わせ
20日 会議、午後から千葉パルコ
ということで、23日から千葉パルコで鉄道フェアが始まります。
これは、ムーミンのお客様向けではなく、純粋な鉄男くん、鉄子さん、そしてお子様向けのゴールデンウィーク催事で、千葉県内の4つの鉄道がブースを並べます。
参加は小湊鉄道、北総鉄道、銚子電鉄、そしていすみ鉄道。
それぞれの鉄道が自社PRと商品の販売を行います。
いすみ鉄道からは、い鉄揚げ、トレインおかき、いすみ鉄道もなか、いすみ鉄道里山やさいとチキンのカレー、そしてムーミンキャラクター6種類のハーブティー。
今日、商品の多くを搬入し、明日とあさってで飾り付けと最終打ち合わせを行います。
この鉄道フェアの最大の目玉は、大多喜にある房総中央鉄道館が出品する国鉄時代のサボや鉄道部品。
なにしろ年代物で貴重な品物ですが、房総中央鉄道館の館長さんが特別売却可能品を集めてくれましたので、行先表示版などのお宝品が並びます。
会場に足を運んでいただくために、ここでは写真等はご紹介いたしませんが、今の外房線が房総東線と言われていた時代の品物も出ますので、コレクターの皆さん、銀行でお金をおろしてお財布をパンパンにしてお越しください。
もう1か所、こちらはムーミンファンの皆様お楽しみのフェアが名古屋パルコで同じく23日から行われます。
こちらにもいすみ鉄道は商品を展示して販売させていただきます。
数あるムーミン商品の中でも、鉄道会社とのコラボはいすみ鉄道だけ。
名古屋近郊の皆様、どうぞお立ち寄りください。
ムーミンは人々を幸せな気分にしてくれる不思議なパワーを持っていますから。
ゴールデンウィークはいすみ鉄道は2つのデパートで催事に参加。
いすみ鉄道は地域の広告塔として、いすみ市や大多喜も一緒に全国区にしていくのが私の任務です。
いすみ市は伊勢海老水揚げ量日本一。
大多喜町は今、タケノコのシーズン。
大多喜は京都と並んで白タケノコの産地。普通のタケノコとはパワーが違います。
いすみ鉄道沿線には、渓谷があって、温泉があって、戦国武将のお城があって、城下町があって、海があって、とても美味しいお米や野菜、海産物が豊富です。
そんな素晴らしい地域を走るムーミン列車がいすみ鉄道です。
観光鉄道としての要素がすべてそろっているのです。
そんな素晴らしいところが東京から日帰り圏内にあるのですから、廃止になるわけないじゃないですか。
やらなければいけないことは、今現在、点として存在する観光資源要素を、いすみ鉄道が線で結び、地元の人たちが面に広げること。
それをやれば、鉄道の再生ばかりでなく、観光地としての集客も、地域の活性化も、全部まとめて一度にできるのです。
それでも廃止にするというならば、その人は、よほどビジネスマインドがない人か、先を見る力がない人か、活性化のアイデアがない人か、企画力がない人か、人を幸せにする力がない人。そして自分が幸せになれる方法を知らない人です!
どうだ、ここまで言えば、誰も「廃止する!」って言えないだろう!
(後半、テンションが上がってきてしまった・・・)
ということで、いすみ鉄道は今日も皆様が幸せなっていただくお手伝いに励んでおります。
ただし、お断りしておきますが、幸せになるのは皆様ご自身しだいであるということ。いすみ鉄道は「何もないがあります」で、皆様のお手伝いをさせていただくだけですから、幸せになれない人は、クレームをする前に自己責任で反省をする必要があるということです。
(だいたい、何でもすぐにクレームする人は、幸せを放棄している人だと私は思います。)
さあ、ゴールデンウィーク。
海外旅行はやめて、ふだんは日帰りの房総半島へ1泊、または2泊でいらっしゃいませんか?
そうすれば、費用もだいぶ浮きますから、浮いたお金でもう1回、いすみ鉄道に来れますよ。
おっとその前に、4月24、25日は大多喜町のれんげ祭り。
なんとか天気も持ちそうですし、どうぞいらしてください。
会場は車は入れませんので、国吉駅に車を置いて、いすみ鉄道にご乗車下さい。
東総元(ひがしふさもと)駅下車、徒歩5分で会場です。
国吉駅の駐車場が満車の場合は、近くにあるパチンコABC会館の駐車場をご利用ください。
店長さんもオーナーさんもいすみ鉄道の協力者ですから、いつも快くご協力いただいています。
店長さん、いつもありがとうございます。