宮崎県の日南線に行ってきました。

今日は公休日を利用して宮崎県の日南線に行ってきました。

日南線は青島海岸など、風光明媚な海岸線を走るローカル線ですが、お目当ては10月から走り始めた観光列車「海幸山幸」号。
神話の世界を題材にした土日祝日運転のこの観光列車は、満席のお客様を乗せて今日も走りました。
私がこの列車を見に行ったのは、相当使い込んだディーゼルカーを改造して生まれた観光列車だからですが、この「海幸山幸」号は、台風災害で復旧できないまま廃止されてしまった同じ宮崎県の高千穂鉄道の車両を、JR九州が譲り受け、内装改造して観光列車として蘇らせたことに興味を持ったからです。
新しく作るのは簡単だけど、それはお金がたっぷりある会社がやることで、いすみ鉄道が何らかの形で観光列車をやろうとしたら、やはり古い車両を改造して、お客様を楽しませる仕掛けを作らなければなりません。
そのためには、たくさんの観光列車を走らせている九州の方式がとても参考になるのです。


中古品のディーゼルカーに木をふんだんに使って外装、内装を造作し、列車に乗ることがすなわち観光となるような楽しい仕掛けを作りだして運転することが、首都圏の人口を控えるいすみ鉄道でもできたとしたら、九州以上の成果が出ることは間違いなし! ということで、わざわざ博多から駆けつけてくれたJR九州の友人に「悪いけどまねさせてもらうよ!」と伝えました。
彼はJR九州のK社長直属の部下ですから、影響力が大きい人で、
「鳥塚さん、いすみにキハ31持って行く?」
「いいですねえ、包んでくれれば今日にでもお持ち帰りしたい」などとおバカな会話を楽しんできました。
観光列車!
どうしていすみ鉄道は今まで21年間もそういう発想をしてこなかったんだろうか?
東京からあまりにも近すぎて、地元に観光地という実感がなかったんでしょうね。
さあ、
いすみ地域も観光時代に突入ですよ。
それも、気楽に住める観光地にしましょうよ。
ね!