上越よ、ここでもか・・・

今日から2月
早いものであっという間に1月が終わってしまいました。

2月3日は節分ですから、もう春なんですね。

ということでこちらのスーパーで見かけた光景。

おや、節分の豆まき用に落花生がうずたかく積まれている。

やっぱここでも節分には落花生をまくのか。

会社の女子に聞いたら「そうですよ。」となんでそんなことを聞くんですか?という感じで答えましたから、当たり前なんでしょうね。

「そうなんですよ。子供の頃、絵本とか読んでいて節分でふつうの豆をまいているのが出てて不思議でしたよ。」と答えてくれました。

物心ついた時から、落花生をまく習慣のようですね。

雪深い地域はまいた豆を後から拾って食べられるようになのでしょうか?
千葉県民は落花生はもったいなくてまけません。
ふつうに炒った大豆をまきますが、まいた豆は拾って食べることはありません。
翌日にでも掃いて、掃除して終わりですから、考えてみれば落花生をまくというのは合理的であります。

数年前にYAHOOニュースで北海道では落花生をまくという話を書いたことがありますが、「上越よ、ここでもか」という思いがしました。

考えてみれば上越に来て4度目の冬でありますが、なぜ今まで気が付かなかったのか不思議です。

でも、良く見ると、豆まきコーナーで売っているカラ付き落花生はとてもお安い大陸産のようですから、もしかしたらまいても惜しくないものなのかもしれませんね。

皆さんのご家庭に福が来ますように。

▼4年前の2019年2月に書いたYAHOOニュースです。
北海道の節分は「落花生」を撒くってご存知ですか?(2019年2月3日)