今年も始まりましたね。

北日本に寒波が襲来して各地で大荒れのお天気のようです。

私もそうですが、私の友人たちも冬が来たというのはこういうところで感じるのです。

例えば日本航空の557便はほぼ定刻に羽田を出ていますが、旭川空港には30分以上遅れて到着しています。

全日空の4787便(エアDO運航)は定刻に羽田を出ていますが、50分も遅れて旭川空港に到着しています。

これは雪で降りられなかったために上空で待機していたのでしょう。

フライトレーダーで見るとこんな感じです。(友人の池田さんのFacebookページから。)

グルグルグルグル、ご苦労様です。
お客様も大変ですね。
ベルト着用サインが付いたまま、上空で何十分もグルグルグルグルですから。

こちらは羽田から女満別行
日本航空の567便は女満別空港に降りられなくて羽田に引き返しています。

レーダーではこんな感じです。
北側から進入して着陸を試みたようですが降りられずにやり直し。
一旦ホールディングパターンに入ったようですが、わずか数分であきらめて羽田に戻っています。

釧路空港も強風の影響を受けていたようなので、釧路という選択肢ではなく羽田に戻ったのでしょうが、燃料の問題もあったのかもしれません。

その釧路空港は丘珠便がこんな状況でした。

こういう運航状況を見ると、「ああ、冬が来たんだなあ。」と思うわけでありますが、現場のご活躍の皆様方には本当に頭が下がりますね。

鉄道も大荒れの中、皆さん頑張ってくれています。
アメリカでは季節外れの竜巻で大きな被害が出ているようですが、この冬、日本でも大きな被害が出ないことを願うばかりです。