また行っちゃいました。北海道物産展!

朝ドラを見ていると、気になりますね。

十勝!

じいちゃんの牧場は四つ葉乳業の元祖。
雪月は六花亭の元祖でしょうか。

ということで、千葉そごうで開催されている北海道物産展に行きました。

ゴールデンウィークに池袋の東武で開催されていた時にも行きましたので、また行っちゃいました。

そして、本日のYAHOOニュース。

北海道の皆さんに読んでいただきたいニュース。「北海道物産展の賑わい」

北海道の皆さんが北海道の価値がわかっていないということは、「北海道っていいね」と言って北海道に旅行に来てくれたり、北海道の特産品を買っていただく自分たちのお客様の「顧客心理」を理解できていないということですからね。

蕎麦屋のおやじさんが、「うちの蕎麦のどこがおいしいんだろう?」って言っているのとおなじことですからね。
顧客心理が理解できていない人に、きちんとした商売はできませんし、売り上げも上げることもできないから、観光ビジネスや特産品販売がうまく行かないということになるのです。

例えば、私が一番もったいないなあと思うのが、数年前にできた鉄道会社「道南いさりび鉄道」。

北海道の人たちは函館ですから「道南」というのが常識でしょうけど、実にもったいないと思いますよ。

私なら迷わず「北海道いさりび鉄道」って名づけます。

その方が観光客に対するインパクトが全く違ってきます。
とくに外国人観光客を呼ぼうと思ったら「ドーナン?」だと「???」が付いちゃいますが、「ホッカイドー」なら、皆さん何も迷いません。

まあ、ローカル線を取り巻く環境はここ数年で大きく変わりましたので、会社を立ち上げた当時は「観光鉄道」なんて考えてもいなかったかもしれません。地元に愛される鉄道としては当然「道南」になるんでしょうけど、それが価値を理解していないということなのです。

道南いさり火鉄道の皆様、ごめんなさいね。

でも、彼らはそこのところにとっくに気がついていて、日本名は「道南いさりび鉄道」ですけど、英語では「South Hokkaido Railway」ですから、流石ですね。

だって、東の海を「セントラル」って言う会社もありますから、極論を言えば何だってよいんですよ。(笑)
私なら「トンヘ」だけどね。(爆汗)

こうやって、価値に気づいて、どんどん勝負に出てほしいなあと、私は北海道の皆様方にそう伝えたいのであります。