今日でいすみ鉄道社長を退任してサンデー毎日の生活を始めて100日目。
ぼちぼち、次のお仕事のオファーもいただいております。
まだ、どこにも正式なお返事はしておりませんが、ありがたいことでございます。
実は、今日、回転寿司に行きました。
カウンターのお席でお寿司をいただいていたのですが、隣に女性の二人組。
お見受けするところ70代と40代のお二人で、年齢からするとお母さんと娘さんでしょうか。
仲良くお寿司を食べていらっしゃる。
女の人というのは、結構良いものを召し上がるようで、多分お皿の色は気にしていないご様子。
中トロ、何とか炙り、〇〇貝とか、まあ隣だから何を注文しているかわかるわけです。
でもって、そろそろおなかがいっぱいになった頃、その女性のお二人が、カウンターに用意されている小さな紙に注文を記入して板前さんに「お土産でお願いします。」と言って渡しました。
きっと、お家で待っているお父さんにお土産なんでしょうね。
しばらくして、パックに入ったお土産が出来上がりまして、板前さんがカウンター越しに、
「はい、お土産できました。シメサバ4枚とカッパ巻き2枚ね。」
回転寿司ですから、その分のお皿6枚を一緒に渡してくれました。
見るとそのお皿はすべて緑色。そのお店では一番安い1枚130円のお皿でした。
そうか、そういうことか。
引退してサンデー毎日になると、お父さんというのはそういう存在になるんですね。
ということで、本日100日目を迎えて、できるだけ早いとここのサンデー毎日の生活から脱しないと、シメサバとカッパ巻きだけのオヤジになってしまうわけです。
でも、見てください。私だって緑のお皿と赤いお皿ばっかり。
1枚420円の青いお皿はたった1枚だけですよ。
フライドポテトなんか食べちゃったりしてね。
謙虚、謙虚。
安倍政権を見習って、謙虚なのであります。
皆様、お仕事のオファーをお待ちいたしておりますので、お国のためになるようなお仕事をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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