今日6月10日は時の記念日です。
子供の頃は学校で「今日は時の記念日です。」と先生から言われていましたが、いつのころからか時の記念日のことは話題にもならなくなりましたね。
JRの駅から時計が消えましたし、NHKの朝のニュースでも時報の画面を出さなくなりました。
デジタル放送になって少しタイムラグが発生することが原因のようですが、昔に比べてはるかに忙しい世の中になったにもかかわらず、「1分1秒を争う」などという言葉も、あまり聞かなくなったような気がします。
今さら何をと言われるかもしれませんが、地球が1周回ると1日時間が過ぎていて、365周回ると1年が過ぎていく。
その地球に乗っている人間としては当たり前のことですが、宇宙から地球を見ていたら、何で1周回るごとに1日が過ぎていくのかということが不思議に見えるのかもしれない。
なんて考える私は少しおかしいのでしょうか。
というのも、なんでこんなことを考えるようになったのかというと、昔、私の勤務していた会社にコンコルドという飛行機があって、その飛行機は音速を超えて飛行する性能を持っていました。
マッハ2.2。
音速の2倍以上のスピードで飛ぶ飛行機に1度乗ったことがあります。
ロンドンを午前10時に出てニューヨークに向かうのですが、ニューヨークに到着したのは午前9時半でした。
ロンドンからニューヨークは地球の自転と同じ方向です。
その時私は思ったのです。
この飛行機は地球の自転より速い! と。
だってそうですよね。
地球の自転と同じ方向に飛んでいるのに午前10時に出たのに、9時半に到着するのですから。
私の頭の程度ではそういう理解になったのですが、まぁ、その話は置いといて、60年以上も生きていると、世俗の垢のようにいろいろと過去の記録も貯まってくるのです。
そして、「あの場所は今どうなっているか」などということを考えてしまうわけで、ここ数年、暇に任せて写真を撮りに旅に出ようなんてことを考えてしまうのです。


▲成田線 佐倉∸酒々井


▲総武本線 南酒々井








▲京王線 北野


▲聖蹟桜ヶ丘


▲東武東上線 大山


▲外房線 上総興津


▲三陸鉄道 田老


▲東武東上線 成増


▲京浜東北線 川口


▲東海道本線 沼津


▲石北本線 網走


▲室蘭本線 沼ノ端
ということで、半世紀も同じ趣味を続けているとこんな今昔物語ができるのですが、これはすなわち地球が何千回、いや、2万回近く回ってしまったということになるわけで、考えてみれば人生は面白い時の流れなんだなあと感慨ひとしおであります。


ていうか、なんだかんだ言っても時の流れは残酷なのです。
そして、それは読者である皆さんにも平等に言えることですから、笑っている場合ではないのでありますぜ。
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