昨日の台風で倒木が発生した神尾駅付近の処理作業ですが、足場の悪い中、懸命な処理作業が進み、電車の試運転まで終了しました。
明日の朝から運転再開となります。
しばらくの間徐行区間となりますが、トーマス、パーシーも予定通り運転できる見通しとなりました。



地元の事業者さんにもご協力いただき、線路班総出で頑張りました。
お疲れさまでした。
さて、台風関係でガタガタしていましたが、すでに報道等でご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、井川線のトロッコ列車の観光列車化が7月1日にスタートできることになりました。
6月2日の川根本町の議会でご賛同をいただき、同日夕方に記者会見をさせていただきました。

▲6月2日の記者会見の様子です。
今までやってきたことを変更するとか、価格を改定するという話になると大きな反対意見が出るのは世の常ですが、私の使命は大井川鐵道を存続させて維持していくこと。一生懸命働いてくれている職員の皆さんの雇用を維持し、待遇を改善することです。
私はそのために株主から依頼されて仕事をしています。
そのためには大井川本線でトーマスやパーシー、ブルートレインを走らせて業績を上げることはもちろんですが、井川線の収益改善も同じぐらいのウエイトを占めています。
井川線は昭和30年代に中部電力と契約を交わして運営を続けてきていますが、70年間手つかずで来た運営方法を変更するという大きな改革です。
当然のことですが、70年間当たり前だと思ってきたことを変えるのですから、大きな反響があるのはわかっていましたが、鉄道は時代と共に使い方を変えていかないと生き残れないというのは皆様方にもご理解いただけることと思います。
そのためには地域住民の皆様方にはご迷惑をおかけしないように、地域住民の皆様方にはご自由にご利用いただける住民パスをご用意しています。
ただ単に観光列車化をするだけではなく、すべてパッケージとして提案させていただいていますが、3500円という価格ばかりが先行してしまっているのが残念ですね。
ネガティブなことの方が世の中には伝わりやすいですから、やはりそうなのだと思いますが、「観光でいらっしゃる方から適正な料金をいただき、地域のインフラを守る」ということは、今の時代批判されることではないと確信しています。
ということで、6月はこれから井川線の観光列車化に向けての準備が進んでいきます。
なかなか忙しい6月になりそうです。

ところで、観光列車化されるのは大井川鐵道が2路線あるうちの1つ、井川線のトロッコ列車の話です。
トーマス、パーシーが走る大井川本線は今まで通りで価格の変更はありません。
いろいろなところでいろいろな情報が出回っていると思いますが、トーマス、パーシーは全く変更ありませんので、皆様どうぞご安心ください。

次回の夜行列車は6月27日の予定です。
テーブル付き車両1両、一般座席車2両、簡易寝台車2両となる予定です。
来週にはお申し込み受付ができると思います。
と、大事な情報を一番最後にさりげなくお伝えしておきますね。
明日は金曜日。
今度の週末はお休みさせていただきます。
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