タイトルには昭和と書きましたが、昭和ではありません。
今朝の通学風景です。
通学列車の大原方にキハ20が連結され、側線にはキハ28とキハ52が待機していましたので、この角度から撮影してみました。
たぶん、昭和の国鉄時代には、日本全国でこんな光景が見られていて、汽車通が一般的だったんじゃないでしょうか。
そして、そういう列車で通学していた皆さんはすでに50代から60代、いや、それ以上になられていると思いますが、この写真をご覧になったらきっと学生時代を懐かしく思い出していただけるのではないでしょうか。
そして、ここに写っている現役高校生の皆さん方も、今は何とも思わないかもしれませんが、20年後、30年後に、やっぱり自分たちが学生時代にこんな列車で通学していたことを懐かしく思い出すでしょう。
そうすればきっと、ローカル線というものが未来につながっていくのではないでしょうか。
平日にしか見られない朝の通学風景。
ふだん着姿のローカル線です。
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