やっぱりOTKのK察は・・・

ゴールデンウィークが始まって、いすみ鉄道にたくさんのお客様がいらしていただくようになりました。
圏央道が延伸開業して、マイカーでいらっしゃるお客様も多くなりました。
それを待っていたかのように、OTKではK察が不慣れなドライバーを獲物にしようと、交差点に網を仕掛けています。
駅前の大手門の下の一時停止。
踏切の方から来ると、この一時停止はとても見えづらくて分かりにくい。
不慣れなドライバーだったら、半数ぐらいの人が見落とすような、そんな交差点ですが、そこにK官が潜んでいます。
そして、県外ナンバーなどの不慣れなドライバーが一時停止に気づかずに通り過ぎるのを見計らってから、「はい、ちょっと待って!」と陰から出てきて、お縄にするのです。
交差点に一時停止の標識があるのは、そこで一時停止をしなければ危険だから立っているわけです。
K察が陰に隠れて、一時停止を忘れたドライバーから反則金をいただくために立っているわけではありません。
物事を判断する場合には双方でスタートラインをそろえなければなりませんが、一時停止標識がなぜ立っているかという点では私もK察もスタートラインは同じだと思います。
では、物陰に隠れて、一時停止を見落としたドライバーを捕まえるということは、どういうことでしょうか。
K察が危険性を認識している交差点で、ドライバーがあえて危険行為をするのを待っているということですから、事故を未然に防ぐという観点ではないことは確かです。
ゴールデンウィークのような観光シーズンは、不慣れなドライバーばかりでなく、駅前にはいすみ鉄道で到着したお客様がたくさんいるわけです。
お客様は観光客ですから、基本的にこの土地に不慣れな人たちです。
駅の反対側には観光案内所があって、その隣には新しくできた観光施設のガス館がある。
そこへ行くためには当然道路を横断しなければなりません。
不慣れな歩行者と、不慣れなドライバーが集中する箇所で、見落としやすい一時停止標識を改良することもなく、観光施設である観光案内所とガス館の脇にK官が隠れていて、ドライバーが一時停止を見落とすのを待ってから、ピーッと笛を吹いてその車を停止させ、
「君ねえ、一時停止なんだよね、ここは。わからなかった?」
と言って、5千円か1万円か、いくらかは知らないけど、売り上げを上げる営業行為をするわけです。
これは明らかに、罪もない人間を陥れるやり方で、歩行者をあえて危険にさらしているやり方です。
まして、ゴールデンウィーク中で、駅前にはボンネットバスも来ているときです。
そのような行為をすることは、たとえK察でも許されるはずがありません。
皆さんはどのようにお考えになりますか?


死角に隠れているK官の横をボンネットバスが通り過ぎていきます。
私はたとえK察でも、こういう人間は許せませんから、事務所から出ていきました。
K官は顔見知りなもんですから、私の顔を見て「お疲れ様です。」と言ったので、
「お疲れ様じゃないだろう、何やってるんだ。」
「交通取り締まりです。」
「今そんなことをやるときか? 証拠写真を撮らせてもらうぞ。」
と言って写したわけです。
そうしたら、5分後にはいなくなっていました。
論点を整理してみましょう。
・ゴールデンウィークで、駅前には不慣れな観光客がたくさんいる。
・そこへ不慣れな観光ドライバーがやってくる。
・一時停止標識が見落としやすい交差点である。
とすれば、K察官は何をすべきか、小学生だってわかるはずです。
そう、事故を未然に防ぐために、一時停止を励行するように指導することが求められるわけです。
ところが、交通取り締まりと称して、陰に隠れてドライバーが一時停止をミスするのを待っている。
その先には不慣れな観光客がたくさん道路を横断しているのです。
罪もない人に交通違反を起こさせ、罪もない歩行者をあえて危険にさらしている。
だから、私が出て行ったらすぐに退散した。
いいですか、皆さん。K察が逃げて行ったんですよ。
やばいと思っている証拠ですね。
反論する余地などないのです。
K察というのは組織です。
つまり、この交通取り締まりも上司の指示で行われている。
ということは、上司も、K察の幹部も、こういうことが事故を誘発するという判断ができていないことになります。
これはスピード違反や飲酒運転の取り締まりとは性質が違うのです。
あえて歩行者を危険にさらし、人を罪に陥れて成績を上げる組織ということです。
そういう組織に属する人が、まともな判断力がないにもかかわらず、国家権力をバックに、制服を着て、ピストルを持って街を歩いているんですよ。
ニコニコと親切そうにしているけれど、決して国民の見方ではないわけです。
百歩譲って、上司の指示ではなく、この担当K官たちが自分たちで決めてここで交通取り締まりをしていたとします。
K察という組織がまともな組織であれば、上司がそんなことを許すはずはありませんから。
でも、だとしたら上司が知らないところで、国民を罪に陥れ、危険にさらしているわけですから、これはK察のガバナンスが問われることになる。
まして公開取締りとして発表されているリストには入っていなく、緊急取り締まりが必要とは思えない。
K官が「いっちょうやってみるか。」とふらりとやってきて、歩行者を危険にさらし、ドライバーがミスするのを待っている、
国民をだましていることになるのです。
いずれにしてもK察は間違っているという指摘からは逃げられないわけで、だから、私の顔を見たら、K官は逃げたわけです。
どこの世界にK官が退散していく話がありますか?
以前から問題として挙げていますが、OTKというところはK察が立ち悪い。
いすみ鉄道だって、免許返納者に対する運賃割引制度を率先して導入するなど、K察にはさんざん協力しているというのに、末端のK官はこの有様ですから。
私から見て、ISMのK察の方がまだまともだと思います。
だから、一緒にしてはいけないと思うので、あえてOTKと言いますが、
OTKのK察は、どう見ても やっぱりBK? としか思えませんね。
私は本当に情けない思いです。
何が情けないかって、ブログにUPするに際して、K官の顔にモザイクをかける作業をしている自分が一番情けない。
よせばいいのに、K察相手に・・・
でも、罪もない人たちを危険にさらし、交通違反を起こすのを陰で見て待っている行為というのは、これは犯罪行為なのです。
間違っているものは国家権力でも間違っている。
ならぬものはならぬのです。(大河ドラマ風に)
※写真は4月27日 11時過ぎ。
キハが到着して駅前にたくさんのお客様がいる時の撮影。
ゴールデンウィーク中に、少なくとも3回、駅前の交差点でこのような取り締まり行為が見られました。
いすみ鉄道と役場と観光協会がタッグを組んで必死になって観光客に来ていただくプランを立てているのに、それを応援する立場にあるK察が、よりによってこんなことをしているのです。上司の指示か、K官独自の判断かは知らないけれど、こういう国家権力の使い方は間違っていると言わなければいけません。
「祝・圏央道開通」と書いてある大手門がK察が網を仕掛けている目印なんですから。
私は決して清廉潔白な人間ではありません。酔っぱらって立小便をすることだってある人間ですが、K察でも間違っているものは間違っていると言わなければいけないと思います。
さあ、国家権力を相手にしてしまった私がどのようなことになるか、私のブログを見ている全国3万人の皆様、この続きは決して期待しないでください。
私は 2011年6月6日のブログ でもこの行為をレポートしています。