伊勢海老特急「タケノコ飲茶列車」が走りました。

昨夜からの悪天候で、今日は朝から運行情報を掲載させていただきましたが、おかげさまでいすみ鉄道は今日1日ほぼ定時運転することができました。
JRの一部区間に運転見合わせがあったりしたため、お客様の出足は遅めでしたが、お昼前には腫れ上がり、列車にはたくさんの観光のお客様がご乗車いただきました。
ちょうど今頃の時間帯は、文化放送の吉田照美の「飛べサルバドール」というラジオ番組で、列車に乗車しながら実況生中継が行われていると思いますが、そういう使い方もあるのか、と勉強させていただいております。
さて、昨日、5月3日のお話ですが、いすみ鉄道のキハ28を使用したレストラン・キハで、「タケノコ飲茶列車」を運転いたしました。
24名のお客様にご乗車いただきまして、大盛況でした。


▲この間あいだ確かピンクの機関車に行っていらしたご夫婦。

▲いすみ米の大ファンになっていただいたSさん。皆さんリピーターです。

▲98歳、大正生まれのおばあちゃんです。
この間テレビをご覧いただいて、「レストラン列車に乗りたい。」とご希望されていらしていただきました。

▲「台湾鉄道三昧の旅」を企画している鉄道ダイヤ情報の助川編集長(中央)と旅行写真家の結解喜幸先生(右)

▲アテンダントの早苗姐さんのお母様と息子さん。
親孝行の早苗姐さんが母の日のプレゼントでお母様にご乗車いただきました。

皆様の笑顔をご覧いただくと、お味の方もご満足頂いていることがお解りいただけると思います。

面白かったのは、この列車の中で台湾鉄道三昧ツアーにご参加いただいた方々が、偶然にも乗り合わせていらしたこと。
皆さん顔見知りで、久しぶりの再会にまるで同窓会のようでした。
今度のツアーは6月。
「ではまた6月にお会いしましょう。」と記念撮影です。
24名中8名が同じツアーに参加されているなんて、それも皆さんリピーターです。
いすみ鉄道も、台湾の鉄道も、一度足を踏み入れると必ずはまる、ということがご理解いただけるのではないでしょうか。
この「伊勢海老特急・飲茶列車」は、次回は7月18日と8月11日の運転予定です。