朝日新聞デジタル

 シルバーウィーク期間中はたくさんの皆様にお越しいただきましてありがとうございました。
このところ、昨日の新米列車だけでなく、キハ20のデビュー、台湾集集鎮の鎮長さんのご訪問などなどたくさんのイベントや話題を提供してまいりましたが、朝日新聞さんがデジタル版でたくさん掲載していただきました。
リンクを貼っておきましたので、どうぞご覧下さい。

9月27日 新米列車運転
9月26日 台湾の鎮長が大多喜訪問
9月23日 新型車両キハ20デビュー
わずか数日の間に、朝日新聞デジタルがこれだけ掲載していただいたことは、とても意義あることだと思います。
デジタル新聞は、FACEBOOKやTwitterなどの反響が直接新聞社に伝わるツールです。何件シェアされたとか、リツイートされたかが誰でも瞬時にわかります。ということは、人気のある記事や話題というものが新聞社に直接伝わり、新聞社はそういう傾向を把握して、次もまたそういう話題を追及するようになります。
いすみ鉄道の記事が連続して掲載されるということは、新聞のデスク(編集者)が、話題になると判断して掲載決定していただいているということですから、私は本当にありがたいことだと考えているのです。
新聞やテレビに出ることに何の意味があるのか?
そういう考えの人もいるかもしれませんが、田舎の町が良い意味でこれだけマスコミに取り上げられているということは、大きな意味があるのではないでしょうか。
何しろ、何も話題がなくて、一生懸命話題を探して、都会の人たちに知ってもらおうと努力している地域が日本にはたくさんあるのですから。
私は、これこそが現代風正しいローカル線の利用方法であると考えているのです。

9月23日のキハ20デビューお披露目会を報じる千葉日報の記事。

こちらは先日取材を受けた山陰中央新報さんが大きな記事にしてくれました。
出雲大社様の縁結びのご縁ですね。
私は髪の毛が薄くなった自分がこうしてマスコミに出るのは正直言ってうれしくありません。でも、全国の皆様方がローカル線や田舎に何を求めているかということが、こういうところからよくわかりますし、それを実践すれば地域が栄えると考えて、一番コストがかからない自分を前面に出しているだけなのです。

こちらは8月下旬の日経の記事。
いすみ鉄道のレストラン列車が全国第7位にランクインされましたが、この取材をして記事を書いていただいたのが、昨日、鉄道ジャーナル誌の竹島紀元編集長のお別れの会でお会いしました櫻井寛先生。
こうして自分の人脈をフル活用して、いすみ鉄道を盛り上げていただいているのです。
朝日新聞の稲田記者をはじめ、関係各所の皆様、いつもありがとうございます。
心より感謝いたしております。