秋葉原 書泉ブックタワー

本日は、秋葉原の書泉ブックタワーさんへお邪魔しました。
いすみ鉄道応援団のメンバーで「ばす君」こと、石田さんが、バスの押しボタンイベントを行うということで、私と一緒にトークショウをやりましょうというお誘いを受けまして、バスは私も嫌いじゃありませんので、それでは是非と、お邪魔させていただきました。
石田さんは都内の超有名企業に勤務するエリートですが、実はバスマニアの世界でも有名な方で、テレビにもよく出られていますのでご存じの方も多いと思いますが、いすみ鉄道沿線でボンネットバスのイベントである「みんなでしあわせになるまつり in 夷隅」の立役者でもあり、彼がいなかったら、いすみ鉄道沿線でバスイベントができないというほどの実力をお持ちのカリスマ・バスマニア。
歴代のワンマンバスの押しボタンを全てコレクションしている強者です。
書泉ブックタワーさんは、書泉グランデさんと共に、私の前面展望DVDの販売でもお世話になっておりますし、著書:「ローカル線で地域を元気にする方法」(晶文社)もたくさん販売していただいておりますので、ふだんお世話になっている分、集客でお返ししなければなりませんが、本日はたくさんのお客様にいらしていただきまして、少しはお役にたてたのではないかと、ホッとしているところです。
本日ご来場いただきました皆様、そして本、グッズをお買い求めいただきました皆様、ありがとうございました。
そして早くから会場設営、物品販売にご協力いただきました掛須団長をはじめとする応援団の皆様、ありがとうございました。

秋葉原の書泉ブックタワーからの眺め。スカイツリーもくっきり見えて、総武線の電車が走ります。

店内いたるところにこの掲示が。少し恥ずかしい感じです。

会場では応援団の皆様方がいすみ鉄道、小湊鉄道、そして銚子電鉄の物品販売。
千葉のローカル線3社が連携してるのが、お客様には好印象だったようです。
応援団の皆様、お疲れさまでした。


石田さんのコレクションボードに並ぶ歴代ワンマンバスの押しボタン。
日本の過去50年間のワンマンバスの押しボタンがここに全部ありますので、皆さんもどれかは押したことがあるはずです。
となると、大人も子供も大喜びで、人だかりが絶えませんでした。

石田さんとのトークイベント。バスの話で盛り上がりました。
ちなみに私にとってのバスの原体験は、昭和38年ごろ、黄色い車体で青い帯を巻いた新京成バス。その中でもトヨタの車体がお気に入りでした。
(撮影:掛須団長)

会場で皆様にご覧いただいた昭和の航空時刻表。
左から日本航空、全日空、東亜国内航空。そして国鉄のL特急時刻表。
塾の行き帰りに、池袋の旅行センターに立ち寄って、毎月もらってきていましたが、今でもこうして保存してあります。
40年も前からこういうことをやっていたのです。
今、勉強もしないで鉄道や飛行機に夢中になっているお子さんをお持ちのお父さん、お母さん。ご心配はいりません。好きなことをさせてあげてください。
ただし、手伝っちゃダメです。
自分で行き詰って、少しぐらい思い残すことがある方が、モチベーションが繋がりますから。
おっと、「うちの子供はお前のような大人にはさせたくない!」ですか。
そりゃそうですね。
大人になって、それも50を過ぎてるのに、朝から晩まで、寝ても覚めても電車と飛行機じゃあねえ。
本日は、それに「バス」が加わった1日でした。