センヌキという名の栓抜き

ビール好きな皆様へ、

あなたは缶ビール派ですか?
それとも瓶ビール派ですか?

私は基本的には瓶ビール派です。
あくまでも個人的な見解ではありますが、同じ銘柄のビールでも缶ビールと瓶ビールでは味が違う。
と私は思っています。

そして、瓶ビールの方がおいしい気がします。

だけど、コンビニではなかなか瓶ビールを売っていないので、スーパーで見つけた時に買うようにしています。
お気に入りはサッポロの赤星です。

ただし、一つ問題がありまして、実は一人暮らしをしている静岡の家には栓抜きがないのです。
ていうか、缶切りと栓抜きって、今の生活では使いませんしね。
もちろん家で一人でワインも飲みませんから、コルクスクリューもありません。

で、栓抜きの話。

いつだったか瓶ビール買ってきて家に帰ってさあ飲もうかと思って気が付いた。
栓抜きがないことを。
でもまぁ、昭和の人間ですから、ペンチとか他の道具を使って一生懸命開けることはできました。
つまり、飲みたい一心というやつですね。

で、のど元過ぎれば冷たさ忘れるではありませんが、栓抜きのことはすっかり忘れしまい、しばらくたってまた瓶ビールを買ってきて、家に帰って「さぁ、飲もう」という時に気が付くのです。

だから最近は居酒屋さんやお料理屋さんへ行って、瓶ビールがあれば生じゃなくて瓶ビールを頼むようにしているわけで、昨日飲みに行ったお店では、うれしいことに瓶ビールがあって、しかもサッポロの赤星とくればご機嫌なのであります。

てなわけで、頭の中は栓抜きのことなどすっかり忘れていたのですが、この間スタッフから「社長、栓抜き作りましょうよ。」と声を掛けられました。

栓抜きか、いいなあ。
家に一つあれば用は足りるけど、そういえば昔はいろいろな栓抜きをコレクションしたなあ。
などと言うことを思い出しまして、というのも酒屋さんとかで栓抜きプレゼントしてくれたり、多分ビールメーカーの営業ツールだったと思いますが、缶ビールや缶ジュースが普及する前はみんな瓶入りでしたから、昭和だなあ、などと思いつつ、
「で、どんな栓抜きなの?」
となりまして、
「こういうのはどうですか?」
ということで、出来上がったのです。

どうです?
なかなかいいでしょう。

ていうか、栓抜きにセンヌキって書いてあるのは初めて見ましたよ。

なんか、アサヒビールとか書かれているのは見たことがありますけど、道具に道具の名前が書いてあるってなんだかおもしろくありませんか?

爪切りにツメキリって書いてないし、ハサミにハサミって書いてないでしょう?
ドライバーにドライバーって書いてないしね。

もちろん皆様ご存じの通り、このセンヌキは客車の窓辺のテーブルに付いている「センヌキ」をイメージした絵が描かれているわけですから、わかる人にはわかるオツなもの。

黒い方は今年の福袋に入っていたパーカーの背中に書かれている「投炭入魂」

「投炭」などという言葉はほとんど死語かもしれませんが、大井川鐵道では今でも普通に使われている言葉ですから、大井川鐵道らしいと言えばらしいでしょう。
もっとも彼ら乗務員が本当に投炭に入魂しているかどうかは知る由もありませんが、とりあえずそういうことで「投炭入魂」であります。

今時瓶ビールにセンヌキとは、なかなか渋いでしょう。

おひとつと言わず、この際ですから両方コレクションにいかがですか?

新金谷のプラザロコで売ってます。
ゴールデンウィークにお越しの際は、ぜひ、ご自身へのお土産にどうぞ。

待ってま~す。