晴れ、ときどき学校の先生

昨日は立正大学の学生さんの前で、ローカル鉄道の話と新潟県の話をしました。

立正大学では新潟県柏崎市の農家とのコラボで、田植えから稲刈りまで学生の皆様方が実践されているのですが、その稲刈り旅行の行程の一環で、十日町のホテルでセミナーを開くことになりまして、えちごトキめき鉄道の社長として講義を一本持っていただけませんでしょうかというお話を4月ごろにいただいておりました。

私は6月で退任しますが、とお返事をしたのですが、ありがたいことに「それでもぜひお願いします。」と要請されましたので、昨日はうれし楽しい新潟へ行ったのであります。

2時間お話をさせていただきましたが、皆さん熱心でしたね。
その後の質疑応答も的を得た質問ばかりで驚きました。

大学生といっても、なんだか我が子を通り越して孫の心境ですが、立派な学生さんたちを見ると日本の将来が楽しみになります。

そうそう、掲げている紙には「同窓会」って書いてありますが、現役の学生さんたちが学部を越えて先輩たちと「同窓会」を開いているんです。

現役のうちから連帯意識を高めようというのが狙いのようで、おもしろい取り組みだと思いました。

卒業してからの同窓会じゃなくて、現役だって同窓ですからね。

世の中にはいろいろな考え方があるのです。

皆さん、立派な社会人になってください。

そして今日、私はこれをいただきました。
苦しいんですよ。上と下の両方ですから。
でも、異常なしのようでちょっと安心。
長生きしなくちゃ。

皆様、9月とはいえ猛暑が続いていますから、お体どうぞご自愛ください。