1泊1組様限定で10万円のお部屋に泊まりましたら見事に寝不足です。
なぜなら、もったいなくて眠れませんでしたから。
1時半に寝て4時に目が覚めました。
夢の中できれいな女性の唇を見つめて「あっ、そうだ」
「どうしたの?」
「まだ、歯磨きしてないよ。」
私がそう言うと、彼女はにっこり微笑んで、
「大丈夫よ。同じものを食べたんだから。」
なんという大らかさでしょうか。
大丈夫よ。
そう、大丈夫なのです。
何が大丈夫なのかはわかりませんが、とにかく大丈夫なのですよ、諸君。
どこかで読んだ三流小説のようですが、今の世の中、こういう大らかさが大事なのであります。
恋愛というのは、こういう大らかさが必要なのであります。
だから、こういう大らかな女性は大事にしなければならないのです。
というのが今朝午前4時の私。
昨晩支配人に尋ねたんですよ。
「どういう方がお泊りになられるのですか?」と。
「そうですね、だいたいはご夫婦のような方ですね。」
「ご夫婦のような、ですか。」
うん、確かにそうだ。
ご夫婦かご夫婦でないかは支配人が見れば一目瞭然なのでしょうけど、どちらにしてもその男性は偉い!
なぜなら、釣った魚に餌をやる男だから。
世の中には釣った魚に餌をやらない男性と、釣った魚に餌をやる男性の二通りが居ます。
釣った魚に餌をやらない男性は、たぶんナルシストで、自分が一番カッコ良いというのが大前提の方でしょう。
自分がカッコ良いのが一番ですから、ゲームのように釣り上げることに夢中で、釣ったら興味なくなっちゃうのでしょうね。
私は昔から自分にそんなに自信はありませんし、基本、フェミニストですから、私に釣りあげられてしまった魚を大事にするタイプ。
その証拠に釣った魚に餌をどんどん上げたら子供が5人も生まれちゃって、さらに餌を上げなければならなくなったわけで、40年間餌を上げ続けてきました。
ここへ来て末っ子がやっと一人立ちしましたから、とりあえず一段落という人生なんですけど、まぁ、それはさておき。
話を元に戻します。
1泊10万円の宿に泊まりに来る「ご夫婦のような方」というのは、つまりは釣った魚に餌をやる男性でありますから、「ご夫婦」でも「ような」でも、お相手の女性を大事にしていることは間違いありません。
そういう男性と一緒にお泊りができる女性は、多分ですけど、幸せなんだろうなあと、なんとなく思ったのであります。
ということで、世の男性の皆さん。
ご自分が女性を大事にする男性だと公言できるチャンスですよ。
これから釣ろうとしている女性をこういうところに連れてくる人はいないと思います。
こういうところに来るということは、相手はすでに釣られてしまっているわけですから、「ご夫婦」でも「ような」でも、やっぱり一度は予約を入れて泊まってみるのが良いと思います。
きっと、女性の方は喜ばれると思いますし、男たるもの、女性を喜ばせてなんぼですからね。
あっ、そうそう。
お相手の居ない皆様。
ご心配いりません。
大丈夫ですから。
だって、歯を磨かなくても大丈夫なのですから、そんな心配する必要ないということは、もっと大丈夫なのです。
世の中多様性の時代ですからね。
私はお仕事で行きましたので食事の時にお酒は飲んでおりませんが、やはりこういうところではお料理に合わせて1万円ぐらいのワインを開けてみるのが良いでしょうね。
赤白で計2万円として、合計12万円が餌代となります。

何だか寝るのがもったいなくて、深夜に地ビール。

片方だけ寝乱れた寝具。
私は枕が2つ無いとダメなので、枕だけ隣からお借りしました。
小鳥のさえずりと滝の音の中での朝ごはん。
たっぷりと楽しませていただきました。
「社長、今度はぜひ奥様と一緒にいらしてください。」
そう言われましたので、「夫婦のような」感じで行きましょうかね。
カミさんの面が割れていないので、たぶん大丈夫だと思います。(爆)
月曜日から色っぽい話しで申し訳ございませんでした。
と、2日連続で謝る私です。
本日は【R15】ですから、子供は読むなよ。
と言っても、もう遅いか。
梅田から阪急電車で280円。
飛行機代も新幹線代もかからず、10万円でこの内容ですから、とにかくお得ですよ。
え~と、この間還暦を迎えた大阪の電車の運転士さん。
10歳も若い奥様を連れてぜひぜひ。
そのうち百万円になりますから、今のうちにご予約ください。
※本文中に不適切な表現があると感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、見解の相違ですのでスルーしていただければ幸いです。
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