今日はお江戸詣で

今日はお江戸詣で。
お江戸と言っても広うござんすが、大事なのは山手線の内側。
今日はほぼ一日山手線の内側でした。

向かったのはこちら。
開業60周年を迎える老舗ホテル。
そう、百恵ちゃんの結婚披露宴が行われたところでございます。

あれから40年ですが、その同じ会場で雪月花の宣伝をするチャンスをいただきました。


東武トップツアーズの百木田(からきだ)社長さんです。
何を隠そう私の後輩。


こちらは読売旅行の坂元会長さんです。


この方は私の元同僚の根来さん。
今、都内で旅行会社を経営されています。

このように日本の観光を支える中枢企業の幹部の皆様方約百人の前で、えちごトキめき鉄道の雪月花や沿線地域の宣伝をさせていただきました。
中には妙高、赤倉でプロジェクトを進めたいので紹介してくれないかなどと言うお話もいただきました。
北陸新幹線の敦賀延伸に伴って、皆さん注目されているようです。

さて、次に向かったのは私のふるさと駿河台。
久しぶりに故郷の電車に乗ったら8両編成になっていました。

いつ8両になったのでしょうか。
私が小学校2年生の時に開業した時は4両編成。
ホームはその時から8両対応になっていて、中央部分しか使ってませんでしたから、途中で柵がしてありました。
その後しばらくして6両になったんですけど、やはりホームの先端には柵がしてあって、その状態が50年も続いていたのです。
昔の人は先を見越してインフラを整備していましたが、8両のホームに50年以上6両の電車が走っていて、「う~ん、無駄だったかな?」と思っていたのですが、これで一安心しました。

最近は最初から必要最小限のものしか作らないようですから、需要が伸びで列車を長くする必要ができると、また工事を始めるのでしょう。
どちらが良いかはわかりませんが、まぁ、人口が減っていくのですから、今がMAXという考え方もあるのかもしれません。

私の母校の近くの会社に勤める友人を訪ねたら、オフィスからこの景色。
これじゃ仕事にならんでしょうね。
うらやましい環境です。


でもって、ここを通りがかったらこの電車が。
持ってるでしょう。

台湾料理を食べに行こうということになって、昔ながらの色の電車に乗って、このお店に行って、なんだかんだと次回の打ち合わせをしてあっという間に時間終了。


ここで初めて山手線の外側に出て、お家に帰りました。

本日お世話になりました皆様、ありがとうございました。

https://www.youtube.com/watch?v=RYgyADADJ7w
▲私が39歳の時に撮影したふるさとの電車。