高田の桜

今朝の高田の桜です。

3分咲きから5分咲きといったところでしょうか?

場所によってはまだ開花したばかりのところもあります。
太平洋側ではすでに各地で満開のようですが、私が高田の桜はきれいだなあと思うのは理由があります。
それは、雪山と桜が同時に見られるからです。
妙高連山の2000メートル級の雪山と桜のコントラスト。
スマホの写真ではなかなか上手に撮ることができませんが、東京や千葉では雪山と桜を一緒に見ることができませんから、私は高田に来て初めてこの景色を見ました。
そして、「きれいだなあ」と感動しているのです。

外国人が日本の景色として称えるのは桜と雪をかぶった富士山ですね。
高田の桜もそれに匹敵しますから、皆さん、ぜひ、生きているうちに一度は見に来てください。
日本人に生まれてよかったなあと思いますよ。

たぶんあと数日で満開になると思いますから、今からでも間に合います。

ということで、今日は長野へ出張に行ったのですが、ほら、ご覧の通りはねうまが見えました。

トキめき鉄道のはねうまラインの名前のもとになったのが、この残雪の雪形、はねうまです。
馬が飛び跳ねているように見えるでしょう。
だから、はねうま。

えっ? 
見えないって?

まぁ、お月様でウサギさんが餅つきをしていると言っても、空にサソリがいると言っても、見えない人には見えませんからね。

こうすれば見えるかな?
ここですよ。

あっ! と思ったあなた。
自分の目で見つけると、もっともっと感動しますよ。

そう、春の上越は感動に満ちているのです。

上越へ、いらっしゃい。