おととい6月11日のカンブリア宮殿をご覧になられた方もいらっしゃると思います。
いかがでしたか?
私の方はと言うとですね、新潟というところはカンブリア宮殿をリアルタイムで見ることができない!
ということが放映時間直前に判明した絶望感。
田舎にドが付くような所だとがっかりして、落ち込んで、つまり私はまだ見ていないのですが、テレビ東京の有料アーカイブスで見ることができそうですので、あとでちょっと見てみようと思います。
それにしても、竹本社長、最強ですね。
新潟でカンブリア宮殿は見られないという話をしたところ、お友達の皆様が画面の写真をUPしてくれましたので、線路の缶詰が紹介されたことは確認できました。
えちごトキめき鉄道という名前も出していただきました。
まるで虎の威を借るキツネですね。
最強の銚子電鉄パワーにあやかるコバンザメとも言えますが、何でもよいのです。どんな形でもえちごトキめき鉄道の名前を出していただいたのですから。
銚子電鉄の竹本社長さんとは昔から仲良しで、以前にお酒を飲んだ時に聞いてみたことがあります。
「ぬれせんべいを年間4億円も売ってるんでしょう? それだけ売っても鉄道が維持できないのなら、鉄道なんかやめて最初からせんべい屋になったほうが良いでしょう。」
私がこんなことを言ったら、竹本社長さん、
「何を言ってるんですか。電車が走っているから煎餅が売れるんですよ。」
確かにそりゃそうだ。
とまあ、こんなことを言い合えるほどの仲なのでありますが、竹本社長にあって私に欠けているのは不屈の精神。
何としてでも、というなりふり構わない姿勢は、本当に見習わなければなりません。
だから、線路の石を送ってもらって、こちらで缶詰にしてコラボ商品として作ったのでありますが、「出来上がったよ」と連絡したら、「今すぐ送れ!」との指示。
「どこへ送るんですか?」
「テレビ東京のスタジオ。明日着く?」
とまあ、こんな感じでカンブリア宮殿に線路の石の缶詰が登場したということであります。
そして、今度はまた別の番組で出るようです。
実は、今回生産した個数は240数セット。
もう完売状態であります。
ということで、増産する方向で進んでおります。
まさかこんなことになると思わなかったものですから。
最初に限定でご購入いただきましたお客様ヘはサプライズでおまけを付けてお届けいたしましたが、増産分からはおまけは付けず、缶詰のみでとなりますが、次回の製造がいつできるかはまだ未定。
なぜなら、缶詰工場で機械を間借りして行うものですから。
もしかしたら、この線路の石の缶詰は、定番商品になるかもしれません。(笑)
たぶん1億個ぐらいは作れますよ。
そのぐらい石を拾っても、線路はびくともしませんから。
この、線路の石の缶詰を作ろうと思った経緯につきましては、以下のブログをご一読ください。
2020年5月30日 売るものがなければ夢を売れ!
2020年6月8日 なぜ私が線路の石を売るのか?
ただいまトキ鉄でも線路の石の缶詰は品切れ状態となっております。
増産日程が決まりましたらまたお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようよろしくお願いいたします。
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