新潟にいると新幹線に月に何度も乗る生活です。
平均すると8回ぐらいでしょうか。
なんだかんだで新幹線に乗る生活です。
Facebookのメンバーの皆さまはすでにご存じのように、今日は津軽鉄道から帰って来ましたが、現地ではレンタカー+ローカル線乗車ですから当然往復は飛行機。
そして、新幹線が通っているにもかかわらず青森便は往復とも満席。
とまあ、それはそれでたいして問題ではないのですが、羽田空港に到着してから新潟へ帰る時に、さて困った。
何が困ったかと言えば、私はたいてい飛行機の中からWifiで指定席を予約するのでありますが、なぜなら飛行機が時間通り飛ぶという保証がありませんから、離陸して到着予定時刻が出てから予約をするわけで、今日もそうやって飛行機の中でWifiをつないで空席を調べてみると、BBBBBBB。
空席はあるのですが、予約を入れて座席指定をしようとシートマップを開いてみると、空いてる席がBBBBBBB、なのであります。
そう、3人掛けの真ん中の席が残っているばかりで、窓側も通路側もすでに売り切れ。
まあ、別にB席だって構いませんよ。
北陸新幹線の場合はB席は通路側、窓側の座席に比べて数センチ幅広になっているのも事実なのですから、それはそれで構わないのです。
ふだんであれば。
でも、今はわたくし的には「ふだん」ではありません。
そう、新型コロナはもちろんですが、今まで通りのインフルも猛威を振るっている時期です。
だから、ギュウギュウの座席に、まして乗客が入れ替わることのない新幹線電車の密室に、この時期2時間も缶詰めになることは避けなければなりません。
飛行機の中は気圧が低いために機内の空気が外へ排出される仕組みになっているのはもちろんですが、頭上から空気を吹き出して足元で吸い出す循環気流になっていますからあまり気にしていませんが、新幹線の車内はそうなっているとは思えませんから。
でもって商務室の検索してみると車内はスカスカ。
前も隣りも後ろも空席の様子です。
「う~ん」
私の場合は自分の免疫力で自分を攻撃してしまうという安倍総理と同じ持病があるために長年免疫力を抑える薬を処方されておりまして、ドクターからは予防接種も禁止されている身でありますので、危うきに近づくことは避けなければなりません。
ということで商務座席をポチッとしてしまいました。
もちろん会社の経費では落ちません。
自腹でございます。
困ったなあ。
2千数百円の商務座席料金は新幹線の特別料金としてはそれほど高くはないのですが、余計な出費は百円でも痛いですよね。
2月に入ってから新型コロナのお話が激化していますから、大きな荷物を持った外国人が一杯乗り合わせて、下手をすると子供が走り回っているような経済座は避けなければならず、その度に散財せざるを得ないのです。
ふだん田舎にいるときれいな空気、ゆったりとしたスペースなど環境に守られている感があるのですが、その分都会の雑踏を避けなければなりませんし、満席でムンムンの長時間密室も避けなければなりません。
ビョーキになったら立場上たくさんの皆様にご迷惑をおかけいたしますからね。
千葉にいたころの車社会が懐かしいですね。
悩ましい散財の2月。
今月はあと6回ほど新幹線に乗らなければなりません。
まだまだ散財は続きそうです。
ビョーキになることを考えたら必要経費なんでしょうけどね。
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