キハ52 塗装変更開始

いすみ鉄道のキハ52は先週「タラコ色最終運転」がありましたが、昨日あたりから塗装変更の作業に入っているようです。

きれいに塗りあがることを期待しています。

ところで、今回は通常の全般検査で行う台車や床下機器などの足回りの塗装は行いません。
全般検査の時は、整備事業者が入って機器整備の過程で塗装を行いますが、それは本来車両整備費用として行なうものですので、3セクの場合はお金の区別をしっかりつけなければなりません。
行政からの補助で行うべき作業と、補助を使用できない作業を明確に分けなければ「不正」扱いされてしまいますから、これは私の社長時代の経験上の判断として、古竹社長さんにはボディーの塗り替えだけにしましょうとお話しさせていただきました。

ただでさえいろいろと快く思っていない人たちが各所にいるようですから、まあ、大人の事情ということで、足回りの方はご了承ください。

今からお披露目会が楽しみですね。

私は今回は裏方(資金調達)に徹しておりますので、キハ52がきれいになって、千葉県の看板として恥ずかしくない姿にお披露目するのが役目だと思っております。

しばらくの間お休みとなりますが、復帰後は皆様方の笑顔を乗せてできるだけ長く走って欲しいと思います。