日がな一日 ビデオ編集

今日は久しぶりに丸一日自宅の作業部屋に籠ってビデオ編集してました。

パシナ倶楽部の前面展望DVDの制作です。

この2~3年なかなかDVDを制作している時間が取れなかったのですが、この間からテレビ番組への出演が2~3本ありまして、そういう時って私はカメラとか撮影機材に興味がありますから、そちらばかり気になるのです。
ディレクターさんやカメラマンさんともそんな話をしていて、ついでに「電車の映像貸してくれませんか?」などと言われるものですから、こちらもその気になって来て、今日は朝から編集専用のパソコンの前にどっしりと腰を据えて、作業に取り掛かりました。

タイトルは先日撮影した三陸鉄道「リアス線」
長いこと不通になっていたJR山田線の釜石-宮古間を三陸鉄道が運転開始したその映像です。

何ぶん、根っから好きなものですから、何時間やっていても飽きないわけで、今日はあっという間に日が暮れました。
自分で構成を考えて、自分で撮影して、自分で編集して1つの作品を作り上げるのでありますから、これは楽しい作業なのです。

そして、私の作品が今週末には鉄道ファンが集まる書店に並ぶのであります。

三陸鉄道沿線は震災から復興途中ですから沿線もこのような空き地が目立ちます。
こういう地域で一生懸命走っている三陸鉄道の姿をドキュメンタリーで皆様にご覧いただくことも、私の使命だと考えております。

なにしろ盛から釜石、宮古を経て久慈までの全長163㎞を走る、収録合計4時間以上の大作でございますから、明日も早起きして頑張るのであります。