1200人の教頭先生

今日は午前中は千葉市内、午後からは都内で会合がありまして、上野22時のライナーに乗ってただいま帰着しました。

 

日が変わってしまうとブログになりませんので、手短かに本日の午前中の出来事。

 

1200名の教頭先生とお会いいたしました。

 

 

千葉県内の公立小中学校の校長先生の全体会議「第49回千葉県公立学校教頭会研究大会」が千葉市内で行われまして、そこで講師をさせていただく機会をいただきました。

 

演台の上から客席を写した1枚です。

ここにいる人が全員教頭先生だと思ったら、思わずこちら側から写真を撮ってしまいました。

スポットライトがこちらに向いているので、画面がちょっと白っぽくなっています。

 

 

面白いですねえ。

私は常日頃から学校が大嫌いで、学校の先生が大嫌いだって宣言しているのですが、こういうお話をちょくちょくいただくのも事実でして、7月には公立高校の校長先生の会合にお呼ばれして、本日は千葉県公立小中学校教頭会。

いやいや、学校の先生が、それも幹部の先生方が私の話を聞いてどうするんだと思うのですが、これもチャンスでございますので、思う存分好き勝手なお話をさせていただきました。

 

中にはいすみ市や大多喜町、勝浦市の先生もいらっしゃったと思いますが、私はすでに退任しておりますので何のしがらみもありませんからそんなことはお構いなし。いろいろお話をさせていただきました。

 

主催された先生方のご要望としましては、「発想の転換になるお話を」ということでございましたので、学校の先生という人種は、だいたい大学を出てから学校の先生しかやったことがない人たちの集まりでしょうから、それも特定の地域の中にしかいらした経験がない方が多いと思いますので、私のように何回も会社を変わって、それも業種も変わっている人間のお話は、きっと「発想の転換」という点においては、刺激的だったことでしょう。

 

皆さん、千葉県の教育の未来は明るいですよ。

なにしろ、全公立小中学校の教頭先生が私の話を聞いたのですから。

これで未来が明るくならないとしたら、彼らはよほどの盆暗でしょう。

 

「ボーッと生きてんじゃねえよ。」

 

って生徒たちから言われないようにね。

 

本日は先生方皆さまたいへんお疲れ様でございました。

ありがとうございました。