私のサンデー毎日生活は今日で92日目。
Facebookではお知らせしましたが、本日は指宿枕崎線に乗ってやってきました。



お招きいただきました地域の皆様です。
指宿枕崎線を活性化させる活動をされている地域の皆様です。
そして今日は大きな収穫がありました。
こんなものを見せていただいたんです。

サンデー毎日。
本家本元です。
それもかなりの年季入り。

いつのかというと昭和38年11月17日号。
今から55年前ですね。私が3歳の時です。
すごいなあ、こういうものを保存されていらっしゃる。
その中に何が書かれているかというと・・・

国鉄の指宿枕崎線が枕崎まで延伸開業したというニュースです。
「赤字路線」が開通したと報じています。
昭和38年当時はすでに国鉄の赤字問題が深刻化していたのでしょうね。


でも、地元の人たちは大喜び。
すごいなあ。
沿線の人たちが総出で鉄道を歓迎しています。

上の週刊誌のこの写真、車両のドアが開いていますから、駅に停まっているところだと思います。
橋の上にたくさんの人たちが列車を見ています。
この場所って・・・

ここじゃないかなあ。

樹木がずいぶん成長していますが、この部分がそう見えるような気がします。
カーブの感じと橋脚の形が同じですからね。
これが55年の歴史ですね。
素晴らしい。
これだけで観光になります。
私のサンデー毎日92日目は55年前の「サンデー毎日」と出会った貴重な1日でした。
指宿枕崎線沿線の皆様、本日はありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=Tmf24l5S0RY
こちらの動画の中でも「赤字」ということについて ありますね。
(昭和30年代頃の映像)
国鉄が 赤字となったのは 昭和39年からでしたね。