今夜は山形にいます。
弱い雨が降っています。
でも、空を見上げるとお月様が見えました。
中秋の名月です。
雨が降っているのに中秋の名月が見られるなんて不思議な感じがします。
つまり、「何でも有り」のようなものです。
何でも有りといえば政治の世界もそんな風に感じます。
朝知ったことが夜には違っている。
目まぐるしく変わっていくようで、何が何だかわかりません。
つまり、「何でも有り」なのです。
そんな時は、やっぱり不変のものを見つめましょう。
リセットするなどというのは都会の話で、田舎には不変なものがたくさんありますから。
1985年12月 上総中野駅 太田啓之さん撮影。
今の上総中野駅 渡辺新悟さん撮影
どうですか?
32年前と今ですが、不変でしょう。
これが田舎です。
でもよく見ると少しだけ変わっています。
長い年月をかけて少しずつ変わっていくのも田舎です。
そして一番大きく変わったのは、都会からたくさんのお客様にいらしていただけるようになったこと。
別にリセットしなくたって、変わっていくことはできると私は思います。
だって、山の中の終着駅がこれだけ賑わいを見せるようになったのですからね。
これは現代の奇跡ですよ。
そして、今度の日曜日、もう一つの現代の奇跡、「みんなでしあわせになるまつり」が国吉駅前で開催されます。
どんなお祭りかって?
▲こんなお祭りですよ。
不変のものを追い続ける昭和のお兄さん、お姉さんたちが一生懸命夢中になるお祭り。
今度の日曜日、10月8日は国吉駅で、昭和のお兄さん、お姉さんたちが、皆さんをお待ちしております。
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