たぬきおやじの会

昨日、久しぶりに東京へ行った。
目的は会議。
私が自身で「たぬきおやじの会」と呼んでいる第3セクターの社長会議。
全国から30数人の社長さんや取締役の面々が集まる年に1度の大会議。
私とか、山形鉄道の野村社長さんなどはまだまだ青二才の年齢で、他の社長さん達は人生の大ベテランぞろい。
何しろ、皆さんそれぞれ赤字と戦っている強面のつわものぞろいですから、
古だぬきや大だぬきが顔をそろえる「たぬきおやじの会」なのであります。
私も3年目に入り、こういう会議に出ても、ありがたいことに、たくさんの皆さまからお声をおかけいただくようになりました。
「がんばってるねえ。たまには息抜きに俺のところに乗り鉄に来いよ。」とおっしゃっていただいたのは北越急行の大熊社長さん。
いすみ鉄道がキハ52を走らせていることにとても感動してくれているお一人です。
「BAにいたんだって?」と声をかけていただいたのは肥薩おれんじ鉄道の古木(こぎ)社長さん。
大手旅行会社を経営されていて、ロンドンにも支店をお持ちだった方なので、古木社長さんの口から私の航空会社時代の先輩の名前が次から次へと出てきて、意外なところで懐かしい思いをさせていただきました。

[:up:]肥薩おれんじ鉄道の古木社長さんと
それにしても暑いですね。
お堀端は少しは涼しい気がしましたが、35度ってやっぱり異常です。
皆さま、体調管理には十分にお気を付けください。


久しぶりに乗った総武緩行線。101系の頃には毎週乗っていたところ。お茶の水、水道橋、飯田橋とのろのろ走る緩行線も、この区間は運転士さんがスピードを出してくれたのでうれしかった。
今では209系500番台車とE231の違いも分からない自分に気が付いた。