基本的に土休日も関係なく仕事をしている身にとっては、とかく家族のことはおろそかになりがちです。
空港勤務時代からもう30年もそういう生活なので、まともに授業参観や運動会などにも顔を出すことができず、上の子供たちの頃から、「お父さんはいないもの」という家族でした。
でも、40の子供である末っ子が、朝から晩まで高校野球に明け暮れているのを見て、オヤジとしてできることは何かやらないとと、土日の早朝に学校まで車で送って行って、そのまま東京湾をぐるっと回って大多喜に出勤するようなことをやってきましたが、今日は仕事も一段落していたので急きょ野球部の応援に行くことにしました。

▲さあ、試合開始。

▲おかげさまでけがから復帰後、メンバーにしていただき、ポジションはショート。

▲さあ打つぞ! カキ~ン!

▲いきなり3塁打が飛び出しました。
一番バッターとしての仕事をしました。
親としてはホッとしました。


▲1個エラーはしたものの、何とかショートとしての務めも果たしました。

▲応援にも熱が入りました。

結果は残念ながら負けてしまいましたが、強豪校相手に、よく頑張りました。
チームプレーやファインプレーも多く、ノーアウト満塁からホームを刺してゲッツーを取るなど、「すごいな~」というプレーもありました。
とても良いチームでとても良いプレーを見せていただきました。
40年前の高校生である自分の世代はしらけ世代でしたから、学校などろくに行かず旅行ばかりしていました。
そういう高校時代を過ごした自分としては、野球に打ち込む自分の息子の姿からいろいろなものを教えてもらっています。
監督さんをはじめ学校関係者の皆様、いつもお世話になっている父兄の皆様方、ありがとうございます。
思い起こせば2年前の8月に甲子園に試合を見に行って、モチベーションが上がったのかな。
父親の役割って、そういう所かもしれませんね。
さっそくメッセージをくれましたが、甲子園に誘ってくれた親友のM航空のCZ支店長さんにも感謝、感謝です。
2014年8月20日のブログ。
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