行かなくても、乗らなくても、買わなくても支援できます。

いすみ鉄道は一生懸命売店やイベントで商品を販売し、観光鉄道としてお客様にいらしていただくことで、地域の足を守ることができないか、私はこの6年半の間、ずっと実践してきました。
観光ですから、当然いろいろな波があります。
季節によるお客様の数の変化もあります。
そういう時期は、こちらからいろいろなところへ出かけて行って、つまり出稼ぎです。
それでも、そう簡単に数字は伸びるものではありません。
天候や災害、事故などにより、予定していたお客様が来なくて、準備していたお弁当がだめになったり、日々、いろいろな厳しさに直面してきました。
そんな中でも、いすみ鉄道のスタッフたちは、一生懸命頑張って、いらしていただいたお客様に、楽しい思い出とお土産を持って帰っていただくために、懸命な努力をしています。
今年の夏から、うちのアテンダントが車内販売を始めましたが、私が「やれ」といったわけではありません。
自分たちで少しでも売り上げを上げたいと、ビールやお茶の車内販売を始め、アテンダントがおつまみの詰め合わせを作って、「ご一緒にいかがですか?」と急行列車の中で売り歩いているのです。
こうやって、いすみ鉄道のスタッフたちは、日々涙ぐましい努力をしています。
でも、それはいすみ鉄道だけではありません。
銚子電鉄の皆さんも、ぬれせんやたい焼きを一生懸命販売し、鉄道の赤字を補っていますし、秋田の内陸線でもアテンダントさんたちが懸命に車内販売をしています。
1両か2両の列車の中で車内販売なんておかしいでしょう?
大きな鉄道会社では「車内販売なんて売れないからやめましょう。」といって、グリーン車が連結されている特急列車でさえ車内販売をやっていないのに、ローカル線は1両の列車の中でも車内販売をやる。
地域の産物をお客様方にご紹介して、少しでも売り上げに貢献しようとしているからです。
こうやって、日本全国のローカル鉄道では職員の皆様方が、一生懸命知恵を絞って、様々な取り組みをしていますが、ローカル鉄道は、どんなに努力をしたところで、なかなか数字が出ない。一生懸命頑張ったからと言って、鉄道が残っていく保証などどこにもないのです。
それでも、鉄道会社の職員は、不安定な身分でも、皆さん頑張っているのです。
これに対して、都会の皆様方はどうかというと、ローカル線の持つ雰囲気や旅情が好きで、「行ってみたいなあ、乗ってみたいなあ。」と思ってくれています。
でも、現実問題としてなかなか出かけていくことはできない。
そういう人たちは、例えばインターネットの通販でおせんべいやもなか、グッズなどを買っていただいて、ローカル鉄道を応援してくれている方が、たくさんいらっしゃいます。
田舎のローカル線は、都会の人たちの憧れの対象でもあるんですね。
そういう都会と田舎の現実を毎日見ていて、私が考えたのが、都会の皆様方にとって、「行かなくても、乗らなくても、買わなくても支援できる仕組み」であり、ローカル線で毎日頑張って鉄道を守っている職員の人たちに、都会の皆さんがローカル線を思う気持ちをお届けできたら良いなあ、ということなんです。
それが、今回NTTさんとのコラボレーションでスタートする
「ローカル線光GO!」です。
NTTのフレッツ光とインターネット契約をしていただくだけで、ローカル線の支援ができるというシステムです。

この図で説明させていただきます。
①NTT東日本・西日本が「フレッツ光」インターネット回線を提供します。
②お客様は「ローカル線光GO!」を通してインターネット契約をしていただきます。
  毎月の料金も、この「ローカル線光GO!」を通してお支払いいただきます。
  この契約をされた方への特典として
  ・お好きな鉄道会社のメールアドレスでドメイン登録ができます。
   (例:kakesu@Isumitetudou.com など)
  ・ローカル鉄道ファンの皆様への情報提供サービスサイト「ローカル鉄道ドットコム」の会員に無料登録できます。
③お客様にお支払いいただいた月額料金の中から運営費を除いた部分を加盟鉄道会社に還元いたします。
④加盟鉄道会社は、「ローカル鉄道ドットコム」に各種情報提供を行います。(ライブカメラ、イベント情報など)
これにより、「ローカル線光GO!」でフレッツ光をご契約のお客様は、全国各地のローカル鉄道の情報をい「ローカル鉄道ドットコム」というインターネットサイトから得ることができるようになる仕組みです。(このサイトは有料サイトになりますが、契約者は会員資格を持っていますので、無料で会員資格が与えられます。)
では、この「ローカル鉄道ドットコム」とはどのようなサイトなのでしょうか?
このサイトには次のような特徴があります。
コンセプト:全国のローカル鉄道の情報を一か所にまとめ、地域鉄道の「生の情報」をお届けする。
コンテンツ
1:各鉄道からの発信情報の掲載。(鉄道情報、イベント情報、地域の情報など)
2:加盟鉄道のライブカメラで、「今」を見られます。
3:画像掲示板
  皆様方が撮影したご自慢の写真をUPできるコーナーです。
4:動画コーナー
  パシナ倶楽部の前面展望動画をドーンとお見せするコーナー。1990年代のお宝映像も公開します。
5:画像ランキングコーナー
 皆様の投稿画像の中から人気投票で毎月ランキングを発表
6:ショップ機能
 特別販売品をはじめ、各社のショップへご案内するコーナー
一部コンテンツは会員ログインが必要です。
会員登録は有料(月額500円)ですが、「ローカル線光GO!」契約者は無料特典。
これ以外にも楽しめるコンテンツをたくさんご用意しています。
順次UPしてまいります。
【いすみ鉄道社長監修】
このインターネット事業そのものはいすみ鉄道が行うものではありません。(会社の定款上もできません)
この事業は以前から私のところに勉強に来ている若手経営者の集まりである株式会社トムスという会社が運営母体です。
ただし、ローカル鉄道の実践をしている私は、各ローカル鉄道を繋ぐ役割と、私が持っている1000時間以上に及ぶパシナ倶楽部の前面展望動画や国鉄時代からの鉄道写真を無償で提供する役割です。
そうすることによって、自宅にいながらにして全国各地のローカル鉄道を旅する気分が味わえるという仕組みです。
そして、いすみ鉄道に分配金が入ってくるというわけです。
【収益分配の仕組み】
今、インターネットの契約は価格競争です。少しでも安いところにお客が流れる時代です。でも、私はその原因にあるのは、どこの会社で契約しても受けられるサービスは同じということではないかと考えました。
そこで、「頑張っているローカル鉄道を応援したい。」というお気持ちがある都会の皆様方へ、「ローカル鉄道ドットコム」を通して、知りたいローカル線の情報をお届けするサービスを提供することで、価格ではなく内容で勝負できると考えたのです。
株式会社トムスが運営する「ローカル線光GO!」は、インターネット事業者として登録をすることで、NTTから回線を卸料金で納入してもらうことができます。それを、皆様へ定価で販売します。値段の競争には参加しません。その代り、「ローカル鉄道ドットコム」で各種情報サービスを提供いたします。ここに収益が発生しますが、これが分配金の原資となります。
この「ローカル線光GO!」は、ビジネスモデルです。寄付や募金を募るものではありませんので、インターネット契約料金に対するサービスを提供して、収益を上げることが前提ですが、その収益の中から、運営費を除いた部分を加盟するローカル鉄道に分配するというものです。
今のところのビジネスプランでは、加入者の目標数を1万人としていますが、1万人が契約していただいた場合、鉄道会社への分配金は総額で年間2000~3000万円ほどになる予定です。
(戸建、マンション、その他付帯サービスの有無により1契約あたりの利益が異なるため)
この金額を、例えば20社の鉄道会社に均等に分配するとしたら、1社当たり年間100万円~150万円になる計画です。
これを現金で分配するわけですから、いすみ鉄道はもちろんですが、各鉄道会社は大きな支援になるという仕組みです。
【鉄道会社がやること】
基本的には何もありません。
ライブカメラを取り付けていただき、自社の情報を「ローカル鉄道ドットコム」にこまめにUPしていただくだけです。
「ローカル鉄道ドットコム」はインターネットサイトですから、何人がどの鉄道会社のライブカメラや、発信情報にアクセスしたかが履歴として記録されます。収益分配は、この履歴を基準として、アクセス数が多い鉄道会社に優先配分される仕組みを作ります。
つまり、一生懸命情報発信して、それも皆さんが欲しがる情報をUPする会社さんにたくさん配分が行く仕組みです。ライブカメラも1か所よりも2か所付けた方が当然アクセス数が伸びます。
こうすることで、一生懸命頑張っている会社には、たくさんの金額が分配されるという仕組みになります。
いすみ鉄道では大原駅と国吉駅にライブカメラを設置する予定です。

▲国吉駅のライブカメラ映像はこんな感じになります。
ご参加を希望されるローカル鉄道会社は、自社の駅構内に最低1か所、ライブカメラを取り付けていただき、光回線(ローカル線光GOとの契約)を引いていただくことと、管理者を1名決めていただくだけになります。ご希望される場合は、私のところまでメールをいただければご相談させていただきます。
【すでに加盟を表明されている鉄道会社】
津軽鉄道、由利高原鉄道、三陸鉄道、山形鉄道、ひたちなか海浜鉄道、銚子電鉄、岳南電車、北越急行、えちごトキメキ鉄道、若桜鉄道です。
ローカル鉄道は全国に約90社ありますが、スタートはこれらの鉄道会社からとなります。
ライブカメラは工事が必要ですので、順次取り付ける形となりますが、一番最初、第1号は国吉駅となる予定です。

▲先週行われたライブカメラ設置のための事前調査(大原駅)
各鉄道会社さんで、「うちも加盟したい」という会社さんは、ぜひ、ご連絡をお待ちいたしております。
(設置費用 ライブカメラ5~6万円、あとは光契約だけです。)
「行かなくても、乗らなくても、買わなくても支援できる。」
「インターネットを契約するだけで、頑張っているローカル鉄道を支援できる。」
これは、「自宅にいながら自然な形で参加できる地域貢献」なのです。
詳細はお電話にてお問い合わせください。
皆様のご加入をお待ちいたしております。
0120-159-753(10:00~19:00)
(現在、フレッツ光に加盟されている方は、切り替えだけでOKです。)
「ローカル線光GO!」の詳細説明

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